昨日は午前はA課の案件でずっとメール・電話、午後はB課のメーカー担当者と打合せ、C課は明日から大きなイベントを控え、D課からは顧客の対応依頼・・・扱っている商品やサービスが相違するので現況把握も含め情報の整理も大変なものです。まー多角化しているのでA課がある要因で単年数値が悪くとも別の課でカバー出来ますし、経営の柱となる複数の部門を持っているので新規の分野にも進出できるというメリットもあります。

 

そんな多角化ですが、良い面ばかりではなく、人事考課が非常に難しいですし、人の配置換えなどは専門性が強く容易ではありません。また、部門間の交流も当然少なくなってしまいますので、社内コミュニケーションなども同業種単一の企業よりは薄くなってしまいますからね。今期は、そんな歯車が全部門上手くかみ合って良い決算が出せそうです!決算まで残り2週間頑張らねばです。