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坐骨神経痛・副鼻腔炎・更年期障害・不妊症(子宝)の漢方薬は大阪市のはらだ薬品店 にお任せ下さい!
熱中症
今、テレビ等でも「熱中症」と良く言っています。
十分、ご理解されていると思いますが、改めて書いておきます。
暑熱環境において生じる身体の適応障害を熱中症と呼びます。
症状は・・・
Ⅰ(軽度)・・・めまい・たちくらみ・筋肉痛・汗が止まらない・こむら返り
※スポーツ現場でこむらがえり・立ちくらみを軽視し、学生が死亡に至った裁判事例もありますので、決して軽視しないで下さい。
Ⅱ(中度)・・・頭痛・吐き気・身体がだるい(倦怠感)・虚脱感・下痢
※次のⅢ(重症)の準備状態です。こちらも決して軽視しないで下さい!
Ⅲ(重症)・・・意識が無い・けいれん・まっすぐに歩けない(走れない)・高い体温(38度以上)・呼びかけに反応しない
※重症の熱中症患者の死亡率は30%以上もあるそうです。
Ⅲの段階では脳症状に加えて、肝臓・腎臓などの臓器障害と血液凝固系の障害が生じてる事があります。そうならない為にもⅠとⅡの段階で早期発見・早期治療がとても大切です。
では実際なってしまった。もしくは、熱中症かな?と思われた時は
Ⅰ(軽度)の時は水分補給(スポーツドリンクなどの塩分・糖分が入ったドリンクが良い)
Ⅱ(中度)の時はこの場合は脱水と電解質(ナトリウムやカリウムなど)の喪失がある為、点滴等が必要になってきます。
Ⅲ(重症)の時は死亡の危険性が極めて高い為、直ちに、救急車を呼んで下さい。
予防としては、こまめな水分補給です。
ノドが渇く前に水分をとる様にしてください。
ノドが渇いた。と思った時には遅いですよ。
当店では、予防に役立つ漢方薬や、気分が悪いくなった時に飲む漢方薬もあります。
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はらだ薬品店 原田誠
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