那須の家から近い温泉の中で私が一番気に入っているのが
日本秘湯を守る会のお宿 大丸温泉旅館。
標高１３００ｍの一軒宿 6月に行ってもかなり涼しかったです～
手前の駐車場に停めて少し坂を下ると瀟洒な建物が見えてきます。
落ち着いたロビーに日帰りの方がAM11時の開始時間を待っています。
さすがに人気のお宿だけあって、日帰り入浴の方も沢山います。
日帰り料金は1000円ですが、フェイスタオルと混浴用のバスタオルを貸し出し
してくれます。 防水君撮影ですのでお写真がいまいちで<m(__)m>
間接照明の落ち着いた色合いの館内。
胃腸によく聞くという飲泉所もあります。お味は無味無臭ですが
滑らかな舌触りのちょっと甘みのあるお湯でした～
源泉をそのまま川にひきいれた野趣感たっぷりの露天が点在しています。
HPより
混浴のあざみ・あじさい・白樺の湯は湯船の大きさによってなのかそれぞれ
若干、お湯の温度が違います。
一番上のあざみの湯は狭いうえに混雑しているので
ゆっくり入っていられませんが
一番下の白樺の湯は広々していて気持ちがいいです～
混浴用のタオルを貸出してくれるので、女性でも気軽に入れます～
いつも、若いカップルや老夫婦が沢山混浴にいらっしゃいます。
なので、写真は何度行ってもGETできず～(/_;)
女湯から混浴への入口はこんな感じ・・・。
女湯は内湯も清潔感たっぷりで、柔らかな源泉がざぶざぶ
かけ流されています～ 
■泉 質
単純泉（70度）
■効 能
神経痛・リュウマチ・冷え性・筋肉痛・皮膚病・
美肌効果・病後回復期・疲労回復・胃腸病（飲泉）
源泉温度は高いのですが、すべての湯船がも適温に保たれていて
入りやすかったです。
受付の方に聞いたところ、数本の源泉を混ぜて適温にしているそうです。
この他に女性専用に露天が二つ。手前は石楠花の湯
源泉出口
こちらより少し上に登ったところにあるのが
山ゆりの湯
10人くらいは入れる開放感たっぷりの女性専用露天 
隣に流れる渓流からはもくもくと煙が・・。
泉質は単純泉なのですが、少し鉄臭がする透明のお湯です。
浴感はとにかく滑らか～で柔らかい感じ。
少しヌルっと感もします。
温泉分析表が見つからなかったのですが、脱衣所の看板に
メタケイ酸が３１８ｍｇ含まれている美肌の湯ですと書いてありました。
那須の御用邸にも引湯されているそう
（すみません、数字の記憶がちょっと怪しいです<m(__)m>）
メタケイ酸のせいなのか、大丸温泉に入った後は肌がすごく滑らかになって
美容液パックをした後のようにしっとりするのです。
一度入っただけだったら気がつかなかったと思いますが、
数日間はとてもお化粧のりがいいようで、帰ってからスポーツクラブで
しょっちゅう会っている友人に
「すごく肌が綺麗～何したの～エステ行った？」
と言われることが多々あったので、もしかして、大丸のお湯って
私にとっては最強の美肌の湯？
と認識するようになりました。
また、露天で適温のせいか、長湯できます。
汗をドバーっとかくというより、やたらのどが渇きますので、
かなりのデトックス効果があるように思われます。
これも同じお湯に何回か入ってわかったことです。
温泉って本当に奥が深い～
大丸は余りにお気に入りのためかなりのリピート率
になってしまいそうです～
旦那ちゃまは濁っていない
と言って、やっぱり鹿の湯源泉、松川屋さん
と言い張っていますが・・・。（笑）
夏は暑いよね～
一応、那須情報ですので、ブログ標題に適した内容だと・・・（笑）
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