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 アメリカのお札って本当に汚いのが多いです。
上の写真のお札は絶対に洗濯機に入れて洗ってしまった後ですね。
これはわざとではないかもしれませんが、印刷の色が完全に薄くなっています。


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 こちらはお札はメモ帳ではないのに、この上で計算していますよ。

アメリカは端っこがやぶれているものもあるし、、よれよれのお札が本当に多いです。端っこがやぶれているのは偽札に使われたお札っていうのを聞いたことがあります。 数字の部分をやぶって 20とかを1ドルさつの端っこにくっつけて偽札を作るそうです。 10ドルや20ドルはお店でも丁寧にチェックはしませんし、急いでいるときはお札の数字の部分しかみないですよね。

銀行でお札を新札に変えてもらうサービスっていうのは当然ありません。 銀行で「きれいなお札に変えてください」って頼むと「何で?」みたいに思われます。っていうか、それでも折れ線のあるお札になります。 本当にピン札なんてほとんどありません。 だから人にお金を払う時も、お祝いでお金をあげるときも、よれよれ札でいいってことなのです。 それが普通なので誰も気にしませんが、やっぱりなるべくきれいなお札をさしあげるようにしています。

日本にドルを持って行って、円に直してもらうときあまりに汚いお札だと機械にはじかれて円にしてもらえないってこともあります。 だから日本に行くときは銀行でなるべくきれいなお札にしてください、と頼みます。

日本の方が持ってくるドル札は本当にきれいです。 パリパリのお札に出会うと嬉しいです。 このお札をきれいに伸ばす技術って他の国にはないのでしょうか? それとも必要と思っていないからそんなことは存在しないのでしょうか?