今年はNYCバレエのメンバーシップを購入したので度々リハーサルなどの招待が来ます。 でもなかなか仕事と重なる時間が多くて行けません。 リハーサルは昼間やるし、実際の時間の案内は数日前に知らされるので昼間時間がある年配の人が多く来ます。 私ももうすぐその年齢ですがまだ少しは働いているのでどうも行けない時間が多いのが残念です。
メンバーシップ代を払っているからこのようなチャンスを見逃したくないのですが、まあよく考えればメンバーシップを購入するということはNYCバレエをサポートしていると考えればいいのでしょう。
今日は仕事が終わって、実際本当にほぼ走って地下鉄移動して走って劇場に入ってギリ間に合いました。リハーサルといえどもダンサーたちは集中しているので、途中から入ることはできません。
1階席は関係者だけですが、2階の前の席に座れます。誰もいない劇場の中に入るのはなんだかやっぱり特別感があります。Working Rehearsalというのはダンサーたちがレオタードだったり、衣装を部分的に身につけていたり様々な感じです。失敗すると何度もやり直します、ダメ出しもあります。 ダンサーたちが微妙なところで息が合わないと、ストップして声を出して笑ってしまったり、パートナーに謝ったりするのも面白いです。
今日は2作品のリハーサルでした。 いずれも自分の好きなプリンシパルダンサーが踊っていたのを見れて私は大満足でした。
絶対に自分がリタイアしたらこのメンバーシップでたくさんのリハーサルやレクチャーも聞きに行きたいです。
今日はリハーサル開始のギリギリに行ったので、その前のレクチャーを聞き逃したのが残念でした。また、行きたいな。