劇団SE・TSU・NA 第35回公演「SANTA×CROSS 2014」観劇。
【感想】
泣かされました!
二回観ているはずなのに、
やはり脚本が上手いのと演者さんが達者なので凄くクリスマスでした!
何よりも僕の席が9列目くらいだったのですが、
最前列の席の方がよく見える位置だったのです。
その話の中で、
物語のキーマンになるサンタ・グランパが来た!と、指を指すシーンがあるのですが、
最前列の子供が後ろを振り返るのに、
どき!
っとして、
っちゅうか、
もう、
胸キュン!でした。
ああ、そうか。
僕はその気持ちを失くしたのだと感じました。
僕は後ろを振り返らないですもん。
いやぁ、子供って凄い。
8人8様の個性が立っている作品。
坂口ゆいさんの、あっけら達観した愛らしさは、
普段の雰囲気のままだった。
林遊眠さんの奔放だけど、
杓子定規なところなんか、もう!可愛いったらない!
たいぞーさんのお歳をめしたトナカイっぷりもいい!
まだまだ続けてもいい作品だなと改めて思いました。
メリークリスマス!