8月28日(土)
baghdad café 【ごっこでいいから、手をつないでて】
シアトリカル應典院
19:00
【作・演出】 泉寛介
◇CAST◇
一瀬尚代、ハシグチメグミ
林遊眠(劇団ショウダウン)、イトウエリ(劇団そとばこまち)、村井友美(シアターシンクタンク万化)
木下朋子(彗星マジック)、伊藤由樹(突劇金魚)、山田将之、南田吉信(劇団大阪新撰組)
【感想】
去年に観させて頂いたものよりも、前回 『30×30』 で見せて頂いた短編の切れ味がよく面白かった!
去年のものはファンタジーであり過ぎるほどのファンタジーで、前回の短編はコメディ色が強く愛らしいものであった!
これが非常にいい方向へ転がっているように感じた。
女の子は可愛いものが好きである。
そしてそれは男にもいえることだ。
可愛くて愛しい。
登場人物がかなりポップ!
また衣装のきらめきが半端ない。
まるでアメリカの砂糖菓子のようなイメージ。
原色が溢れ返りポップでありながら甘くて甘くてスイーティッシュ!
とにかく実験作品の方向がよかったので、こっちの本公演にかっちりと当て嵌まったのだろう!
僕的にもかなり萌えポイントが高く面白かった!
何よりも愛らしいキャラクターの登場は胸躍る。
次世代の化け物と呼ばれる(はちブラで)村井友美さんは躍動しまくる!
その名に恥じぬ暴れっぷり!たまらん!
一瀬尚代さんの長ゼリからの建て直しがキューと過ぎるし、ハシグチメグミさんのど真ん中の存在感は素晴らしいし、林遊眠(劇団ショウダウン)さんの客演を観るのは初めてであったけど、やはり林さんはいいなぁと思う訳で、イトウエリ(劇団そとばこまち)さんの直滑降の発信力は流石だし、木下朋子(彗星マジック)さんのハスキーヴォイスと仕種が可愛過ぎる!
まぁ、一言でこの女優陣を言うならば、
「可愛過ぎるにもホドがある!」
などと、どっかで聞いたタワゴトを駆使せねばなるまい!
いやいや、この作品は僕の中でもかなり上位にランクインされている♪いいなー☆