今年、ハイチの日付で1月12日、地震が起こりました。
それから3ヶ月。あの後チリ、中国で大地震が起きたこともあるのかもしれませんが、メディアでハイチのその後を知る機会は減りました。しかし忘れちゃいけませんょ。
ハイチ地震の後で、HIPHOPアーティストであるDJ YUTAKA氏とZEEBRA氏がツイッター上で「ハイチのために何かできないかな」みたいなことをツイート(書き込み・つぶやき)し、それがまたたく間にリツイート(引用・転載)され、輪が広まっていき、
「音楽を通じてハイチを支援しよう」というチャリティプロジェクト「JP2HAITI」が立ち上がりました。
JP2HAITIオフィシャルウェブサイト
現在アーティストや著名人、Twitterのフォロワーなど100名以上が賛同
賛同者リスト
http://ameblo.jp/jp2haiti-supporters
↑ちょっと見てみてください。名だたるラッパー、DJ、ミュージシャン、著名人の名前がずらりです。
原口総務相の名前まで
そしてUSTREAMでの公開ミーティング、代々木公園野外音楽堂での公開ミーティング、スタッフミーティングが行われました。
また、メイン楽曲の録音が現在進んでいるほかにも、ラッパーが個人で曲を配信し、利益を「JP2HAITI」に寄付する、という動きもでています。
JP2HAITI ミュージックページ
http://ameblo.jp/jp2haiti-music
Twitterではつぶやくと5円が募金できるというプロジェクトも開始。
http://ameblo.jp/jp2haiti-news/entry-10501132618.html
そんななか、初期から賛同を表明し、勝手にgmailアドレスにデザインを送っていた私は、
これはもう個人でも動こう
と。だってもどかしーーじゃありませんか。
どんなに心がこもっていても、ハイチの人たちを支援するために必要なのはお金です。
お金があって、それを、どう有益に使うか、ってことです。
公式Tシャツは今後発表されるかもしれませんが、ラッパーの方が個人で曲を作り配信しているならば、私にはこれしかないと思いまして。
そうです。Tシャツのデザイン、販売
こないだ、「夏前まで作らない」などとブログに書きましたが、これは、ちょっと特別。
「勝手にハイチ支援Tシャツ」
私はすでに「Hoimi~デザインTシャツマーケット」でネット販売をしています。
これは使うしかないっ
というわけで、一応、JP2HAITIスタッフの方に連絡を取ったところ「私のできる範囲であればOK」てな感じでしたので始めてしまいました
正直、このプロジェクトの発起人であるDJ YUTAKAさんやZEEBRAさんに断わりもなく動くことに抵抗があり、ツイッターで連絡を取ってみたりしたのですが、スタッフさんへの連絡でOKだった様子。
上の写メは、JP2HAITIスタッフが私のツイッター上のTシャツ宣伝ツイートをRTしてくれたものです。
これで私は「GOサイン」出たと判断しまして、販売を開始してしまいました
Hoimi~デザインTシャツマーケット~mkc
(↑とりあえず見てみてくださいm(u_u)m)
の「UNION IS STRENGTH」と「20100112HAITI」の2点のTシャツの収益がすべて「JP2HAITI」に寄付されます。
Tシャツの確保、在庫、注文の受付、プリント、発送をすべてサイトのほうでしてくれているので、収益といってもそんなに多くはないのですが、もしこの夏、いや、これからなにかTシャツを買おうかな、と思っている人がいたら、チェックして欲しいです。
「UNION IS STRENGTH」
=「団結は力なり」はハイチの国是(意味わかんない。スローガン)でもあり、「JP2HAITI」のスローガンでもあります。
これをハイチの国旗の色、赤と青でデザイン↓
シンプルで着やすそうですし、「団結は力なり」はどんな場面にも通用すると思うので、いろいろな方に着ていただけると嬉しいです。
「20100112HAITI」
ハイチでの地震が起きた日にちをデザイン。右下に「HAITI」と入っていますが、数字のインパクト大、な作品↓
前面に大きくプリントされています。
Tシャツになったときのイメージは↓
あと、このTシャツとプリント方法などについては
Hoimi~デザインTシャツマーケット~トップページからご確認ください。
簡単に説明すると
1)Tシャツは「UNITED ATHLE」という、市販Tシャツにも使われているメーカーを使用しています。
2)プリント方法は「インクジェットプリント」です。「ラバーインク」と違って、Tシャツに色がしみこんだ感じになりますので、色調としてはマット(沈んだ感じ)になります。ただ、「20100112HAITI」に関してはプリント面が大きいため、ラバーインクだとごわごわした感じになりそうなので、こちらの方が向いているかもしれません。
3)ご購入いただいた方へ。ラバーインクの場合も同じなのですが、プリント面を保護し、より長く使っていただけるために、洗濯の際は裏返しにすることをおすすめします。
購入方法なども含め、詳しくは「ご利用ガイド」「プリントとボディについて」をご覧になってください。
よろしくお願いします。