心が育つ (たっくん文庫№4) | 絵本を抱えてお茶を手に、陽だまりへ♪ 胎内記憶 教育と絵本のある暮らしより

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日本胎内記憶教育協会認定講師 / NPO法人「絵本で子育て」センター所属 絵本講師 / 絵本セラピスト協会認定 絵本セラピスト®/ 花梨こと香川ミカと申します。絵本の力や胎内記憶・胎内記憶教育®を通して、ほっこりかろやかになるヒントをお届けしています。

たっくん文庫 №4

 
ちょっとたっくんつづきます。
 

 

( 「たっくん文庫」って なあにはてなマーク と思われた方は、

   先にこちらをお読み下さいね→→★たっくん文庫とは

 

うさことビオラ

 

こんにちは。

絵本のちからを綴ります。

ひだまり絵本館の花梨です。

 

 

たっくん、1歳1ヶ月。

この頃は・・・

 

絵本を取ってといわんばかりに催促はするものの、

 

取ってあげると、

「それじゃない!!」って感じで返品・・・

 

の繰り返しあんぐりうさぎ

 

 

最後はたいてい、

きんぎょがにげた(五味太郎 作・ 福音館書店)

 

か、

 

もこもこもこ(谷川俊太郎 作・元永定正 絵・文研出版)

 

を、

自分で手に取って、ペラペラとめくる。。。

 

こんな感じだったそう。

 

 

他の絵本は、読んであげても、

 全然 聞いてくれません・・・。 と ママさんショックなうさぎ

 

 

 

 

さて こんな厳しい状況下で、

今回私に 選ばれてしまった絵本は

 こちらの二冊でした・・・

 

 
 
 
ちょっと、対で選んでみましたよ満月
 
 
 

 

「おひさま」の方は、ニコニコはしているけれど・・・。

 

 

「おつきさま」にいたっては、とくに反応もなく・・・あせる

 

 

・・・・・・・・・・・・。

 

 

それでも、ありがたいことに、

 

たっくんのママさんは、

この絵本はダメだった・・・なんて、

決めつけたりはされませんでしたおねがい

 

 

あきらめないでいてくれましたよカナヘイきらきら

 

 

また様子をみて、

絵本を読むということうを、続けてくれましたカナヘイハート

 

 

「ヤ」な時は、嫌でいい。

無理に読まなくってもいい。

 

 

そしてその時とくに興味がなくても、

 

また少し時間をおいて読んでみたら、

案外、好きになってしまうなんてことも

あるんですよね。

 

 

 

実体験と結びついた時なんて、

とくにそんなことが起きるようです照れ

 

1歳には1歳の、

2歳には2歳の、解釈・・・といったら固いけど、

 

興味とか、インパクトとか、気持ちも

変わって当然だと思います。

 

 

・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚

 

 

さて、今のたっくんはというと、

 

「おひさまあはは」の

 

「あはは」のところでは、

いつも一緒に「あはは」と言うんだそうつながる花2

 

 

「あはは」を待ちま構えて言ってくれてる様子がかわいいです照れ

 

そして、「あれ・・・・・・」というところでも、

 

一緒に首をかしげて、

最後にママのぽっぺに自分のぽっぺをくっつけてくるんだそうカナヘイ花

 

ママさん嬉しいですねカナヘイハート

 

さて、そして

 

「おつきさまこんばんは」

 

これは・・・

 

『 雲で おつきさまが見えなくなってしまうところで、

  イラストの おつきさまとおんなじように、

  口がへの字になって

  今にも泣きそうになります。

 

  (本当に泣くときもあります!)

 

 私も悲しそうな表情や声で読むので

 泣いてしまうのかもしれません。 

 

・・・とママさん。

 

 

・・・・じ~ん  おねがい

 

 

そういえば、たっくん、

《どんぐりころころ》のうたも、

 

曲がはじまり出すと、もう泣きそうになって、

聞きたくないといった仕草をするんだそうです。

 

 

なぜってはてなマーク

 

きっと、・・・

山からころがって、お池に はまってしまった

どんぐりさんが、

 

 

最後、

 

やっぱり お山がこいしい・・・と、

泣いてしまう・・・。

 

どじょうも困ってしまう・・・。えーんえーん

 

 

という、ストーリーを もうすでに知っているから、

そのことを、見通して、

悲しくなってしまうようなんです。

 

 

イントロで、もう泣きそうになって、

聞きたくない・・・って仕草をするんですよカナヘイハート

 

 

じ~んおねがいおねがいおねがい

 

 

心が育つって、こういうことなんでしょうね。

 

そして、

 

つらいこと、悲しいことも、

絵本の中でなら・・・・

 

ママのおひざの上でなら・・・・

乗り越えられますカナヘイきらきら

 

 

そうやって、すこしずつ 心も柔らかく

伸びていくのかもしれません。

 

 

伸ばしてあげたい ですね虹

 

大げさかもしれませんが、

この先、なにか あった時の、柔軟な強さ。

 

 

根っこの育つ 大切な時期に、

 

 

大好きな人の声で、

絵本や童謡にたくさんふれられた子は

幸せだなあクローバー

なんて思いますクローバークローバー

 

 

今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございましたブーケ1

 

NPO法人「絵本で子育て」センター所属

絵本講師

 

絵本セラピスト協会認定

絵本セラピスト®

 

「プレゼントに絵本」推進委員会

会員

 

ひだまり絵本館 花梨(かりん)

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