ただ、発進する時はやっぱり教習場の時と同様、わけわからん当たり前だろうが!ってことを聞きまくる始末でした。
「ATだからこのボタンを押したらドライブになって走り出すからね。押してみて」
「えーっと、ブレーキ踏みます??」
(ほらね、当たり前のこときいてるでしょ)
「ブレーキ踏むよー」
ドライブに切り替えた後は、
「ブレーキ離していいですか?」
(2回目の当たり前質問ね。離さずどうやって進むんだよ)
「はい、いいよー」
バスがゆっくりゆっくーり進み出す。
「・・・・・。」
「うわぁ動いてる。すごっ!怖っ!!」
「・・・・・。」
「アクセル踏んでみようか?」
笑。
アクセル踏まずに進む気満々でした
アクセルを踏んでもゆっくり走らせて、カラーコーンの置いてある道に沿って外周をグルリと2度まわる。
道幅も広くて、大きなバスを運転しているという感覚にはならず、意外と怖さが落ち着き、楽しくなってきた
「つぎはS字にいくよ」
「( ゚ ▽ ゚ ;)・・・はい。」
S字カーブに突入!!
乗用車には確実に広すぎるだろ!!ってぐらいのS字なんだろうなと思いながら、バスで入って行く。
「鏡を見て、ぶつかりそうだったらハンドルをきってね」
と言われたものの、いつ、どの鏡で、どこを見て、どうなったら、どっちにきったらいいのさっていう状態。
前もカラーコーン迫ってくるし(自分で近づいてるんだけどね)鏡を見る余裕ができない。。。
鏡がたくさんありすぎて困る
S字を無事にぬけたとき一緒に乗ってくれていたお姉さんが
「すごい!いけた!!いけた!!」
と言ってくれたもんで、ごっつい嬉しくなっちゃいました。