ありがとうござます
和顔施です(*^ー^)ノ
早いなあ
あれから一年たったのね
一年前の今日 8月25日 ぴょんセンターに入院したのです
不思議でした
何の恐怖も不安もないのです
悟りを開くっていうか
とっても心穏やかな自分がいました
甲状腺がんと言われて
書かせていただいているのですが
心とからだの声を聴き あるがままを受けとめたからだと思います
正直沢山悩んで苦しんだ4か月だったのも事実です
手術をしない選択肢もありました
でも私が決めた決断です
漸く今日が来たのです
心配かけたくなくて
病気の事絶対知らせたくなかった両親だけど
さすがにぴょんセンターに入院だから ばれちゃう
キチンと話をして この時が一番つらかったけどね
入院の時は病院まで付き添ってくれて
とっても感謝です
入院してびっくりよ
看護師さんの説明きいていると 手術は明日って感じの説明
あの~ 手術って 27日って聞いているのですが
えっ 明日ですよ
先生 間違えたのね
え~ 間違えた
まあね 早く終わっちゃったほうが嬉しいけどね
一日早くなってよかった
手術して 何かあったらいけないから
やはり大阪に住む長男に知らせるか
実は 入院することは言ってたけど病名を知らせていなかったのです
lineで
今ぴょんセンターに入院 手術明日になったから
大丈夫だから心配しないでね
今思うとなんて母親なのかしら
普段は一切連絡してこない息子から すぐに携帯がなり
「ぴょんなの?」
「そうだよ~」 って明るく返事したのですが
仕事なのに早退して 即行帰ってきてくれた長男
ありがとう
とっても嬉しかったよ
決まっていなかった担当医が二人になっていて
それがね とっても美男美女で優しいの
男性医師と話し合い
手術中 まずぴょん細胞が見つかった右側甲状腺を摘出して
ぴょんが本当にあるかその場で検査
もし検出されたら 両方全摘
もし検出されなかったら 疑わしい左側の腫瘍を摘出して検査
ぴょん細胞が検出されなかったら 左側の甲状腺を残す
医師に言われるがままだと全摘だったけど
しっかり調べて自分が出した決断を
男性医師もしっかり尊重してくれたのです
右側摘出だと 8日間入院
全摘だと 10日間
しかも 全摘だと 声帯を傷つける恐れや
運が悪いと 副甲状腺機能低下症になる場合もあり
傷跡も大きいし
全然違うのです
女性医師に 傷跡が心配だって告げたら
なるべく しわに沿って切るようにするから大丈夫ですって言ってくれて
ああ 首に沢山しわがあって良かったって初めて思ったのです
生まれて初めて受ける手術
勿論全身麻酔
麻酔の説明や 合併症の説明もしっかりしてくれて
私はのどの奥が狭いから 呼吸のチューブも一番細いものに決まり
総てにおいて なんの不安もなく明日の手術を迎えることになったのです