1/30(土)、脳内。
しばし積読状態だったのですが、いざ読み出すと早い、早い。
ぐいぐい引き込まれるし、先が気になってページを捲る手が止まらない。
「半沢直樹 アルルカンと道化師」(池井戸潤 著)を拝読。
時系列的に言えば、半沢直樹が大阪西支店に赴任した直後の事件なので、TVドラマの続きではなく、中野渡が頭取になる前の話。
黒崎検査官も大和田常務も登場しないけど、面白い。
当然のことながら読んでいると自然と堺雅人や及川光博、石丸幹二が浮かんでくる。
しっかりと脳内で展開されるTVドラマ。(笑)
何度頭の中で及川光博が慌てたり、驚いたり、呆れたことか。(笑)
良い意味でのマンネリはあるものの、巧みなストーリー。
もちろん、倍返しもあり、脳内ではなく、TVドラマで見たい気がしますが、時系列的に難しいか。
どこからこういった発想が出てくるんだろう。
その発想力にまたまた脱帽。
TVドラマ化は難しくても、脳内で勝手にドラマ化させていただくので、以前のエピソードをもっともっとリリースしてほしいなぁ。
ホント。
M.J.KOZOU