昨日の話。
満員電車、某駅で目の前に座っていた人が降車したため、空席になった目の前の席に嫌嫌、腰を下ろす。
何度も、何度も、そして何度も当ブログに書かせていただいているとおり、優先席でなくても座席に座るのは落ち着かない。
着席してから二つ目の駅でかなりの年配の方が乗車してくる。
ここぞとばかりに立ち上がりながら、その老人の肩を軽く叩き「どうぞ」と席を譲ろうとする。
すんなりと座ってくれれば良いものを、「いやいや、結構ですよ」「いえいえ、どうぞ」と二、三度繰り返し。
「いやいや、結構ですよ」「いえいえ、どうぞ」のやりとりの間の時間がとっても、とっても、そしてとっても長く感じる。
心の中で、「お願いだから黙って座って！」と叫んでいるワタシ。
・・・っていうか、ワタシが席を譲るとこんな感じばっかり。
ちょっと前にも当ブログで書いた記憶が。(苦笑)
ようやく「ありがとうございます。すみません。」とおっしゃりながら、腰を下ろす御老人。
被害妄想かもしれませんが、周囲の視線を集めてしまったような気がしてモジモジしてしまう。(苦笑)
そんなモジモジを周囲の方々に悟られるのが、またイヤ。(苦笑)
それから三駅？四駅？通過しただろうか、あの御老人が降車する模様。
降車時、進行方向ではないワタシのほうに二、三歩寄り、滑舌良く「ありがとうございました！」と一礼をされる御老人。
ついとっさに、ご老人の背中に向かって「いえいえ、とんでもございません」と答えるワタシ。
電車が動き出す中、またまたモジモジしてしまうワタシ。(苦笑)
席を譲ったら、お願いだから黙って座ってください。
そして、降車時のお礼はお気持ちだけで結構です。(苦笑)
ホント。
M.J.KOZOU