任天堂より2012年4月19日に発売予定のニンテンドー3DS用ソフト「」の最新情報が公開された。今回は,本作のゲーム進行や戦闘時の新要素,さまざまな通信要素などを,最新スクリーンショットを交えて紹介していこう。  本作は,1990年にファミリーコンピュータ向けに発売された「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」から続く,人気シミュレーションRPG「ファイアーエムブレム」シリーズの最新作だ。  プレイヤーは,イーリス聖王国の王子「クロム」と出会い,彼が率いる自警団の軍師となって世界の存亡を賭けた戦いへと巻き込まれていく。プレイヤーの分身となる「マイユニット」は,性別や容姿,プロフィールなどを自由に設定可能で,ディアブロ3 RMT,部隊を指揮する軍師としてはもちろん,兵士としても物語りに深く関わってくることとなる,cabal rmt。  本作のストーリーは,マス目状に区切られた戦場で仲間の兵士を移動させ,戦闘を繰り広げながら,マップごとに設定された条件を達成することで進めていく。自身が指揮する部隊の特徴や,敵の持つ武器との相性などを考えながら戦っていこう。  戦闘システムでは,新たに「デュアルシステム」という要素が加わった。これは,隣接する仲間が一緒に戦闘に参加し,さまざまなサポートをしてくれるもので,仲間の支援によって能力が上昇したり,仲間が敵の攻撃を防いでくれたりする。戦闘に突入する際には,仲間のユニットとの位置関係も戦略の重要なポイントになるというわけだ。 隣接した仲間が戦闘に参加。能力が上昇するほか,攻撃や防御などで支援してくれる  また,マイユニットや仲間達は,戦いを通じてレベルアップしたり,絆が芽生えたりする。仲間との絆は,デュアルシステム発動時の支援効果が増すなど,戦闘時にも良い影響を及ぼすとのこと。お気に入りの仲間とは,なるべく行動を共にしよう。 絆が深まれば,デュアルシステム発動時の支援効果もアップ  そのほか,通信要素についてもいくつか明らかとなっている。ローカル通信では,ほかのプレイヤーと共闘する「デュアルタッグ」という機能が搭載されている。友達同士と協力して,勝ち抜き戦で戦えるようだ。  すれちがい通信では,すれちがった相手のマイユニットを助っ人として自身の部隊に迎え入れられる「すれちがいマイユニット」という機能が搭載される。強力なマイユニットが仲間にできれば,戦闘も有利に進めることができるだろう。  3DSならではの通信機能「いつの間に通信」では,外伝マップの配信などが予定されているとのこと。外出するときには3DSと本作も忘れずに持っていこう。
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