『13の月の暦』の
元旦でもある、今日

朝起きると、

パラパラと、雨音がする。

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おおおお〜!

待望の雨?雨?雨?

朝の犬散歩が雨の中
というのは
何十日ぶりなんだろう。

が、
しかし
すぐに青空が顔を出す。
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ほんのお湿り程度だけど、

贅沢を言ってはいけないのかもしれない。
だいたい
水に対しての感謝を忘れてるから
こんなことになるんだ。

ガイドの予約が入っていたので
西湖へ向かう。

お年寄りの地元のガイドの話題は、

『こんな降らないのは、生まれて初めてだ〜!』

畑もやられちまう、
キノコも出ねえ、
だそうだ。

ツアーの最中に、
樹海の中で、雷が二度鳴り、
雨に降られたけど、
それもたいした雨ではなかった。

今日が雨でもそうでなくても
わたしには、行かなくてはならない場所があった。

龍宮洞穴。
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13時過ぎ、
まだ道路が濡れている。

龍宮鳥居前には
この時期、いつもの風景は、
山百合の花。
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雨乞いをしたのが7月21日

昨日もパラパラと来ていて
今日もある程度まとまった雨が降ったのなら
お水の倍返しをしなくてはならない決まり。

だけど、
今日の目的はそれではなくて
どうしても
二合目の氷池白大龍王のお水を
西湖龍宮洞穴につなげなくては、
と思ったからなのだ。

雨乞い、ではなくて
龍つなぎ。


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7月23日の新月から

3日たち
やっと来れました。

21日に奉納した黒い十勝石(丸い石)と
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噴火口の溶岩である証の
白大龍王の赤い溶岩と。


とりあえず
“龍つなぎ”は無事に終わり

龍宮洞穴を後にする。

家にもどり、画像を整理すると
撮ってもいないものが…

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なんだ、こりゃあ〜⁉

以前、ここにある方をご案内したとき
『龍の赤ちゃんがいっぱい産まれてる‼』と仰ったことがあったけど、

なんだか、
ベビー龍がたっくさん!な感じ。


さてさて、
たったひとりで、『ひとり雨乞い』なるものをやってみたら、
なんと、協力者が現れた。

龍宮洞穴にいるときに
メールでやり取りしていたら

なんと、明日、助っ人に来てくださることになった。

“龍笛”を吹くかたなので
ほんとうに心強いのです。

さらに、
数人の方にお話したら

鬼に金棒の展開となりました。

明日の午後
ひとりではなく
四人雨乞い、決行します。


どんな四人なのか、というと
それは、また
明日、ご報告しますね。

なんだか、すごいです。