今まで手を掴まれた時の抜き方をやってきました。
 
逃げる事を第一目標にしていますので今までご紹介した内容でも十分使える護身術
 
で、今回は子供が掴まれて走って逃げる、よりも大人向きでサラリ?と外す感じ内容です。
 
動画のように自分で持っても良いですし、誰かに持ってもらっても良いです。
 
二人で練習する時の注意点、掴む方は親指と小指に力を入れて持ち、相手の動きで外れる感覚があったら素直に従いましょう。力くらべや相手を困らせる練習ではないのでその点注意。
 
掴まれた方は慣れないうちは動作を大きめにゆっくり手首を手刀で切るイメージでやってみましょう。
自分の手首が外れていくのを感じましょう。
↑コレ重要な感覚よ
 
 
動画のオジサンは何十年もやってるから早いのよ(笑)。
 
 
順回し
①右手を左手でつかまれた
②つかまれた右手をパーにして外に曲げます
③自分の小指側、俗にいう「手刀」の型ですね、を相手の手首に巻き込んで抜きます。
 
逆回し
①手首を内側に曲げ
②手刀型にして小指側を相手の手首に合わせ
③手首を回し切るように抜きます。
 
感覚が出来てくるとレスリングのように組み合って手が見えなくても、反射的につかまれた感覚で抜いたりつかみ返したりできます。
 
「回して外す」のは手だけに限らず脚でも同じ様な事が出来ます。
 
自分が仰向けで倒れた状態で相手が足をつかんできた時はヒザを中心に回して外したり、掴まれてる相手の手を掴んで固定させ→脚を引き抜きます…………今書いていて思ったのが「寝方」の説明が必要だわ💡。
 
次は理由と寝方についてかいてみます
 
 

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