古来から修行として、健康の極意として行われてきた断食。
最近は飽食によって疲労した内臓を休める・食に対する習慣や、刷り込まれてしまった間違った食欲を見直す→ひいては本来の意味でのダイエット(生活様式を整える)につながるということで注目されています。
今回トライした酵素ドリンクを使ったファスティングは、準備2日、断食3日、回復期3日の約一週間。
好転反応で身体がしんどくなることがあると聞いて、スケジュールも調整しながら挑んだ、その結果は…。
■好転反応らしき身体の不調→特になし。
■デトックス的ななにか→特になし。
■悟り的ななにか→特になし。
■体重→1.7減少
■体脂肪→1.5減少
あれ~?
2日間は40分程のジョギングをし、整体の仕事もこなし、買い物に行っても食の誘惑も起こらず、家族のご飯も平常心で作り。
お腹はさほど空かず、拍子抜けするくらいツルリと終わってしまいました!
大野梨沙さんの著書がきっかけで、「自分のライフスタイルで、現在の朝昼晩の食事が本当に必要かどうか考えてみよう」と思い、朝昼食を軽めに変えていたので、ファスティングとの落差があまりなかったのかもしれません。
もしくは、3日くらいでは反応しないくらい宿痾的ななにかが潜んでいるのか…?
それとも、人間、(栄養吸収が高くカロリーもある程度高い酵素ドリンクを飲みながらなら)6日くらい固形物をほとんど食べなくても以外とどうもならないのか…?
そのあたり、定かではありませんが、懸案だった「ビールを飲まないと一日が終わらなーい!」の刷り込みはリセットできたように思います(o^∀^o)