ありがとうございました♡ | みずいろ みずたま ねこの部屋

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大腸ガン 腹膜播種ステージⅣ

初発から5年、再発から4年
そして最終ステージへ

くじけない、めげない、懲りないをモットーに 日々を綴ります

前回の記事で ポートについて 詳しくアドバイスいただき、お写真までいただいた 金魚さん、さらみさん、本当にありがとうございました!

今回は確認したい事、希望、などなどをメモに書き留め 検査の結果と共に主治医の外来へ行ってまいりました

昨日は朝から なんか良い事が続いて...
ナイーブだった私のハートも ゆっくりほぐされました♡

そして 病院着いて間も無く2時間経つ頃、主治医からまずは 検査の結果から

「腫瘍の大きさは変わらず、今の治療法で コントロールできている(抑えられている)このまま行きましょう」

ホッとしたーっ!!

そして おもむろに取り出したメモ
「実は...」と、採血、造影剤、ケモのルートを取るのが厳しく、ケモは子供用の針を使っている事を知った、いずれ必要となるであろうポートを増設したい旨を伝えたところ、帰ってきた答えは想像しなかった事でした

「アバスチンやめよう」

私は今 病状がコントロールできており、副作用も重篤なものはない、アバスチン単体では癌に対して効く、というものではなく、相乗効果を期待するもの
プロトコールがあるからそれに則りやってるけど、恐らく効いているのはゼローダだから、にゃーこさんのライフワークを考えても 今綺麗な体をわざわざ傷つけてまでポートを作る事はもったいないよ、セカンドラインになってからでも遅くないよ
というものでした

アバスチンをしなければ 血管も回復してくるだろうし これからは血液検査もしなくていい、勿論経過は要所要所で確認するし、外来で診てからゼローダ出すよ、と

今まで続けてきた事を改める事は怖い、との私の思いまで含めてのお言葉でした

主治医ー♡o♡

これから ゼローダのみで経過観察となりました

診察を終え、ゼローダのみオンコロジーセンターへ取りに行く
今回で暫くオンコロジーセンターに行く事はない
そう思うと なんだか泣けてきた
いつも私を担当してくださっていた看護師Oさん
明るくて、こっそりいろんな情報教えてくれた
病気の事に限らず、ご自身のご家庭のこと、病院のナイショ話、私の話もたくさん聞いてくれた、大好きなOさん、他の看護師、受付の事務員の方とも本当に仲良くしていただいた
暫く会えない、次会う時は 私の状態が悪くなっている時...
Oさんからゼローダを受け取り、お互い「また」と言えなかった
Oさんは「ここじゃないどこかでばったり会いましょうね」と、あー、また泣けてきた

そうですね、どこかでばったり、スーパーとか...
でも、マスクしてないから判るかな(笑)


余談として
主治医とのやりとりで それとなーく「もし次やるとしたら 効果のあったエルプラット?」と聞いたら
「んー、やるとしたら イリノテカンとかそのあたりかなー」

そうか...イリノテカンか...

それは脱毛を意味していて、フラを誰かの前で踊る事は出来ない事を意味する
勿論 自分の趣味としては続けられる

普段の生活は きゃわいいウィッグとかで楽しもう☆と思えても、フラの事に関してはすっごく嫌だ、悲しい

...でも今は考えなくていい!

目一杯練習して、その時の最高の自分の踊りを見てもらい、どんな所でも踊りまくってやるー!

そう強く思いました