おはよ。東京都武蔵野市(吉祥寺、三鷹、武蔵境)、三鷹市(三鷹)、
東京都小金井市(新小金井、武蔵小金井、東小金井)、武蔵野
密着の年中無休 税理士
で頑張る野良うさぎです。(^-^)/
今日は快晴の週明け。がんばろ。
今日は東京都武蔵野市と三鷹市の間を走る
調布保谷道(新武蔵境通り)塚の交差点
あたりにある三鷹有機無農薬野良果樹農園から、
独自の手間をかけないほっとけ(仏ないし手抜き?)自然農法
(剪定以外ほぼ放任)で育てている柿の次郎の
剪定と肥料のお話なんだな。
野良さんは水原会計事務所の農業奉行兼飲食コンサルタント
で、農業経営アドバイザーでもある関係で、
お客さんに果樹のことについていろいろ聞かれる
こともあるんだな。
先日、お客さんに聞かれたんだな。
「柿の剪定はいつするのがいいのですか
また、摘果や肥料はどのようにするのが
いいのでしょうか」なんだな。
まず、落葉樹の剪定は冬がお勧めなんだな。
柿くらいはほっといても自然となるだろうと
たかをくくって、枝を伸ばしほうだいにしていると、
今年の野良果樹園の柿みたく
収穫ゼロになることもあるんだな。
恐ろしいことなんだな。
また、たくさん開花した後は勇気をもって摘果することも
次年度も考えれば戦略として
必要なんだな。
野良さんの場合、昨年たわわになり、たくさん収穫できて
ちくと天狗に成ってしまい、ほったらかしにして
しまったんだな。おかげで、今年は収穫ゼロなんだな
安全策として、次郎柿は雌花だけをつけるので、
本当は隣に西村早生なんかを植えると
さらにナイスなんだな。
具体的な剪定の仕方なんだけど、
柿は新しく出た小枝に花が咲き、やがて
実がなるので、小枝を十分出すように
剪定するのがコツなんだな。
あと、収穫後に礼肥をやると次年度の
豊作も期待できるんだな。
果樹の配合肥料に関しては、大概が
N(窒素):P(リン):K(カリウム)=10:8:6
がセオリーなんだな。
選ぶときは間違えないよう要注意なんだな。
また、根から少し離れて土に混ぜて
やることがコツなんだな。
根元に直接掛けると根が炎症を
おこすからなんだな。
では、今日はこのへんでー。