おはよ。東京都武蔵野市(吉祥寺、三鷹、武蔵境)、三鷹市(三鷹)、
東京都杉並区(西荻窪、荻窪、阿佐ヶ谷、高円寺)、武蔵野
密着の年中無休 税理士
で頑張る野良うさぎです。(^-^)/
今日は快晴の金曜日。がんばろ。
昨日、起業・株式会社設立個別無料相談時に、
東京都杉並区西荻窪のお客さんに
聞かれたんだな。
「会社を早く作る必要があるのですが、
定款目的はどのようなものを書くと
いいのでしょうか」なんだな。
水原会計事務所は、起業支援(会社設立)
と不動産を絡めた相続対策(相続税申告)を
2大得意分野としている関係で、
この二つにからむ無料相談が
圧倒的に多いんだな。
相談が多いと、ノウハウがどんどんたまるし、
口コミで評判が自然と広がるので、
あまり宣伝する必要もないみたい
なんだな。
相談に来られる人は、会計税務(水原会計事務所)
以外にその他の法務(武蔵野行政書士法務事務所 )
も同時に相談でき、地元銀行からの融資(資金調達)サポート
も得意としている関係で、安心して
相談に来られるのかも、なんだな。
さて、今回は会社設立時に作成する
定款(原始定款という)の事業目的
に関する相談なんだな。
よく聞かれるんだな。
会社の事業目的を決める場合
1.会社設立後すぐ始める事業
2.将来やってみる可能性がある事業
3.やるかどうかはわからないが興味がある事業
がなにげに頭に思い浮かぶと思うんだけど、可能なら
すべて原始定款に事業目的として記載することを
お勧めするんだな。
後に定款に追加するのは手間とお金が
結構かかるからなんだな。また、節税上
も重要な作成ポイントがあるから要注意
なんだな。
会社設立後、顧問税理士を探しに
水原会計事務所に相談に来られる
方の原始定款を拝見して、その内容に唖然と
することも結構あるんだな。
可能なら、事前に地元の専門家に見ていただくことを
おすすめするんだな。
ただし注意してほしいのは、目的をただ列挙する
だけではなく、創業資金、運転資金、
設備資金等を銀行から融資ないし借入として
お世話になることを考えれば、第三者から見て
会社として何を核にしてやりたいかがわかる
程度にはまとめてほしいんだな。
よく聞かれるのは
「許認可が必要な業種の目的は入れることができない
のでしょうか」
とか
「目的に書けば、すべてやらないといけないのでしょうか」
とかが多いんだな。
全く問題ないんだな。
ただし、業法等で規制されている業務を
目的に入れることはできないんだな。
登記所(この辺りでは東京法務局府中支局)
ないし、定款の認証を行う公証人役場
(この辺りでは武蔵野公証役場)
で却下されるんだな。
たとえば、ふつうの会社が税金相談業務を
目的にする等なんだな。
これができるのは税理士ないし税理士法人
だけなんだな。ちなみに無料でもダメ
なんだな。
では、今日はこのへんで。