おはよ。武蔵野市(吉祥寺、三鷹、武蔵境)、三鷹市(三鷹)、
青森県(八戸市、種差海岸、三戸、二戸、田子町)
密着の年中無休 税理士
で頑張る野良うさぎです。(^-^)/
今日は猛暑のお盆明け。がんばろ。
昨日深夜、八戸(南部藩)遠征からやっと
無事帰ってきたんだな。
そこで、今日から野良さんが
見たり、聞いたりしてきた実録を
数回に分けてブログに書いてみるんだな。
今日はPART1として、
櫛引八幡宮編なんだな。
青森県八戸市八幡字八幡丁3にあるんだな。
南部家文書によると、 文治5年平泉合戦(1189年)に
戦功をたてた南部光行が、源頼朝から糠部郡(岩手県北部・青森県東部)
を拝領し、建久2年(1191年)に入部、後に家士を遣わして甲斐南部郷の
八幡宮御神体を奉持せしめ、霊地をトして櫛引村に 宮社を造営し
武運長久を祈ったのが始まりという歴史のある神社なんだな。
また、『櫛引八幡縁起』によると、櫛引村に大同年間(806~810)に
元祖征夷大将軍(正確には2番目)坂上田村麻呂が祀った
八幡宮の小社もあるんだな。
将軍希望者には必須のパワースポットかも。
バスを乗り継ぎ、櫛引八幡宮に着くなり、早速
将軍昇進に必要な武運長久と旅の安全を祈ったんだな。
由緒ある神社なんだけど、人もまばらで、
落ち着いてじっくり見られるのが
地方遠征のだいご味なんだな。
征夷大将軍の聖地でばっちり願かけ
したんだな。
本殿では、八戸名物の八幡(やわらうま)も
お出迎えしてくれたんだな。
三春駒、木下駒と共に日本三駒と言われているんだな。
一鉋一鑿(いっぽういっさく)の木彫り馬を元祖とする八幡馬は、
八戸では結婚、新築、卒業、出産、落成などのお祝、記念品と
して広く使われているみたいなんだな。
次に向かったのが夢にまで見た国宝館なんだな。
早速、歴史ある本物の鎧武者が出迎えてくれたんだな。
櫛引八幡宮の中にある国宝館にある
国宝赤糸威鎧「菊一文字」・国宝白糸威褄取鎧を
はじめとする国宝2領、重要文化財3領の鎧は
わが国甲胄工芸を代表するもので、ほんと壮観
だったんだな。ただし、館内は撮影禁止。
実は本物の国宝の鎧を常時展示してある美術館は
国内にはそうはないんだな。
全方位から見られるように展示してあったんだな。
野良さんは日本古美術ソムリエ(自称)なので、
絶えず、最高の鎧や兜を見て、審美眼を
保持する必要があるんだな。
鎧体験着用(有料)コーナーまあるんだな。
受付に伝えると、その場で着用でき、
写真撮影もできるんだな。
大人用と子供用があるんだな。
ぐんとがったこと間違いなしなんだな。
次に向かったのは根城なんだな。
日本100名城の一つなんだな。
中世のお城の全体像の完全復元は日本国内でも
そうは無いんだな。八戸のお宝かも。
書くと長くなるので、明日につづくんだな。
では、今日はこのへんでー。