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■神様のお仕事

 

「はじめての不思議体験」では、私と人間ではない訪問者とのコンタクトについて漫画でいくつも描いています。私がエンパス体質でテレパスも少々使える点で、現代のシャーマンの端くれとして様々な存在から神託を依頼されているらしいという構図なのですが、その内容には解りやすい違いがあります。

 

人間よりも上位の存在を全て「上(カミ)様」という解釈で観るのなら、私の霊夢に登場した「龍巫女」「世阿弥」「父親の靈」等々の人間経験靈は「生きるための智慧」を教えに現れ、「懸衣翁(けんえおう)」「地蔵菩薩・閻魔大王」等の神族では、「宇宙の真理に至るシステム」を教えてくれます。

 

ここで勘違いしてはいけないのが、「なぜ私にそれをを教えてくれるのか?」です。それは、ずっと以前に私が具体的な疑問を宇宙へ投げたからであって、そんな投げた疑問への解答を持って「上様」達が現れるという構図なのです。

 

以前、霊夢で行ったアカシックレコードにて「宇宙の真理」を訊ねたら「エコ=回向」または「エコー=回向」という解答を貰いました。

高次元から3次元脳の私に降りた時点で解答が、相当劣化しているとは思いますが、基本的な神意は解ります。

これは昔から日本人に知られている「観世音力」に通じる解であり、

以前書いた記事がこちらです。

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昔の人は、自らの願いや疑問を解決するために観音様と繋がるべく、神社やお寺に百日間、毎日通う「お百度参り」を行い、百日目に観音様の化身として目前に現れた小さな子供や動物等から、願いや疑問の答えを受け取ったと言われています。

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かつて私の投げた疑問が、天職である整体を始めたとたん、霊夢に現れた「上様」たちから解をもらうという形になったわけです。

江戸時代の昔よりも明らかに次元の高い観世音力によって「お百度参り」が免除されているようです。

 

もしかすると、本来の神様のお仕事には、大昔から人類への神託がデフォルトで存在し、それを受信、発信できる能力を持った巫女、シャーマンを時代を超えて常に探しているのかもしれません。

 

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■地蔵菩薩の姿と力

 

エンパスでテレパスの私が千住の地に呼ばれたのは偶然ではありません。以前もかつて聖地であった「祭祀遺跡」や「環状列石」の地に、自分で気付かないうちに呼ばれる事がありました。

地蔵菩薩(閻魔大王)が千住の地元神なのも含めて、よりあの世に近い聖なる土地なのかもしれません。

そんな地蔵菩薩について、私は映像テレパシーによる会話を下の様に表現しましたが、実際はもっとたくさんの情報を一気に受信しています。

たとえば小学校の廊下で、地蔵菩薩に再び出逢った際は、その姿と同時に、舞台劇の「ビルマの竪琴」を演じている自分と地蔵菩薩の映像も同時に観ました。そこで私は「日本への帰還兵」役の役者で地蔵菩薩は戦死した兵の供養のために後に残る「水島上等兵」役でした。

ほんの一瞬でしたが、それによって「地蔵菩薩の、亡くなった人達の成仏、浄化のために私は旧地球へ残ります」という強い意図のメッセージを受け取りました。

 

また、地蔵菩薩と言えば「お地蔵様」ですが、頭を丸めたデザインが一般的だと思います。何で頭を丸めた僧侶なのか疑問に思った事はありませんか?

 

実際に逢った私のビジュアルイメージでは顔から頭の部分が強く輝いている暗闇の中の灯台のような存在なのです。

漫画では化粧の白塗りで輪郭や鼻が飛んでいるようなキャラクターですが、絵にしたらこんな感じという様子を印象そのままで表現しています。気になったら改めて確認してみてくださいね。

 

神族については最近ようやく、映像テレパシーの癖が解るようになりましたが、余計な先入観を捨てて自分の直感をそのまま受け入れられば、きっとご神託が問題なく理解できると思います。

 

さて次回は地蔵菩薩の言う「全性統合」についてお話いたします。進化した未来人には絶対必要な能力の様です。

 

いつもお読みくださりありがとうございます。