なんだか後出しじゃんけんみたいな話しをしている。


批評というのは常にそういうものだから、だから、サッカーコーチではあってもサッカー批評家とかサッカー評論家にはなりたくないと思っているのだが、最近そうなっているかもね…


だから書いておけば、では、お前ならどうするかと問われれば、4-5-1あるいは4-2-3-1で試合に入る。
守備的と言えば言え、というところか。
で、終盤に選手を入れ替えてそのままのシステムかシステムを変えるかは相手次第だが、攻撃的にシフトする。


どの選手をどう並べるかはひとつはコンディション次第。
もうひとつは具体的に書くと自分で書いていて悲しい気もするし、無責任な子供の遊びの次元ではなくなっているようなので…自重する。


で、須藤選手の動きについて批判めいたことを書いているが、自分がベンチでも彼を中盤の底に使う。
ストッパー起用する手もあるだろうが、彼はたまにとんでもないミスをやるから、怖くて使えない。
一方で彼のフィジカルを活かしてのつぶしはJFLレベルでは絶対の強さがある。
だから、起用する。


しかし、運動量が至る所で一歩足りないから守備組織に綻びが起きて、それが波及しての失点をまねいていると見ている。
だから、そこを補うために中盤を厚くする。


それをベースに采配の要点は色々浮かぶと思うのだが、要は横河武蔵野が山雅に対してやったような戦い方をしたらいいのではと考えている。


この面子を揃えながらも弱者の戦い方。
相手の出方を見ながら、自分たちのゲームを作るチャンスをうかがう。
ここに至っては自分ならばそのように考える。


シーズンの最初からこれだけのメンバーならば攻撃的なサッカーをやるべしと書いてきたが、勝たねばならない試合でそんな脳天気に理想は言ってられない。
今なら、別の戦い方。それしかないと思う。


って、どんだけ上から目線なんだよと、ここまで書いて自分も思うのだが、まあ、思いついたことを書いておいた方がすっきりするので…