書いたまま用事があったので放置してしまっていた。
そんなに多くはないと思いますが、楽しみにしていただいている方、申し訳ないです<(_ _)>

もともと、何度も書き直してしまう遅筆タイプなのでご容赦ください。


さて、小雨のアルウィン。

前日は甲府にキャンプ泊して、そこから松本に向かう途中で雨が降り始めた。
うーーーん、という感じ。


6月の東総スタジアム以来のジェフリザーブス観戦。
そのときに気になっていたジェフの14番と22番がもう一度見られるので期待していた。


14番はなんだか気のないプレーに終始していて、ちょっと残念。
6月の試合の前半ではオッと思わせるところを見せていたのに、後半はすっかり消えてしまった。
あらためてどうかと思っていたのだが…これが彼の力とは思えない気がするので少し残念。


22番は6月と変わらずにファイトしていたが、たまに孤軍奮闘するという感じでチーム全体の試合の流れが悪すぎた。
彼にとっては可哀想な状況ではある。


中盤にアンドレアという黒人選手がいて、初めて見たような気がする。
このレベルだとフィジカルでは目立つのだが、サッカーの能力があったとしても出しようがないという感じでこれも可哀想。
もう少し上位のチームであればまた違った面が出るだろうという感触はあったので、いつかどこかで見られることを期待したい。


ジェフはチーム全体としては低調なのだが、ベンチからの指示とそれに応える個々の選手の姿からは決してゲームを捨てているようには見えない。
最後まで頑張ろうという気概はそれぞれにあるように見えるのだが、それが全体の流れには現れない感じ。


退いて守ってカウンター。
もうすぐ消えてしまうチームにとって、戦術の取捨選択というのがどういう意味を持つのか、その立場に立たなければわかりようもないことかもしれないが、ぴんと来ないままにゲームは終わってしまった。


で、山雅が一方的に勝ってもおかしくない試合ではあったが、1-1引き分け。


だから、この試合で山雅のどこかがとても悪かったかと言えば、いつも通りの試合ぶりで、それで終始優勢を保てたのでどうこう言うこともない。


内容はここ数試合で見てきた流れに近い。


開始15分から25分くらいまでは選手の能力で押し込む形。
そこは作戦だと、最近言い始めたように監督コメントを見ていると感じるが、このメンバーに近い形になったときからしばらくの間は立ち上がりから攻勢に出ているのに監督コメントは守備を固めてカウンターのような話しばかりだったわけで、最近になって現状を追認したとしか思えないということは書いておく。

そのあとはもどかしい時間が続き、やがて押しこまれてしまう。

そういう流れを、だからベンチが受け入れているように見える状況。


もっとも、この日はジェフが悪すぎたので攻めこまれるということがたまにあっても、すぐにペースを取り戻すし、行ったり来たりがたまにある中でもジェフが突破してチャンスを作ることはほとんどないという流れ。

前半はあらっというシーンが何回かあったが、後半は失点シーン以外は皆無。