震災の影響もあって遅れていた春シーズンの練習試合がやっと始まった。これから5月一杯で春のリーグ戦は終わり。あっという間だ。
それから夏の大会があるとは言え、全員のモチベーションが上がるのは春のリーグ戦、次の秋の大会ということになる。
秋シーズンも実質1ヶ月ぐらいなので、なんのことやらと思うくらいシーズンが短いが、同じ系統の学部はみなこんなものらしい。

こういう状況ではチームマネージメントの巧拙が出ると考えるわけだが、それってなんのことという状況だから、ウダウダ言っても始まらない。


試合前に新入部員と対面。去年の夏や秋に顔を見た選手もいるので、実質8名(かな?)の部員増。嬉しい話で、みんな頑張って続けて欲しいね。


相手のKR大学は去年のリーグ戦で同じ4部リーグだったチーム。そのときは2-1で競り勝った。今年はSW大学は3部に昇格したので、その看板からすれば勝たないとならない相手。


システムは3-4-3。


去年の秋は4-4-2だったが、今年の初戦は3-4-3。

メールで3-4-3にしたと連絡があって、その時点で上手くいかないだろうという予感。練習試合もしていないのに何故というのが第一感。なんにせよ4-4-2では何かネガティブなことを感じたからこその変更だろうと思えば、いい予感はするはずもない。
ちなみに、後で部員から聞いた話では同じ大学の他の学部と練習試合をしていて、その結果らしい。


去年の春は3-4-3でロング蹴りまくり。
結果は出たが、いつもそれではチームの成長が望めないから秋には4-4-2にチャレンジした。
最後の試合は上手くいかなかったが、上手くいった試合もあった。


さて、春になってどうするのということだが、練習試合の初戦から3-4-3となれば、1ヶ月足らずとはいえ秋に積み重ねたものは捨ててしまう可能性が大きい。それで、今日の試合を見てどうしろというのだろうか、そこが先ず疑問。


とりあえず見学するしかないから見ていた。


どこかに書いたが、コーチは魔法使いではない。