努力してますアピール、はいりません
6月25日は「横溝ゼミ説明会」です。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
蒸し暑い日々が続き、すでに夏バテ気味です。
「あと140日の過ごし方」も終わり、ほっとしたのもあるのかもしれません。
まだ動画を見ていない方は、ぜひご覧くださいね。
「44点アップ道場」もそうですし、「横溝ゼミ」もそうなのですが、多くの方から「私のようなレベルで受けてよいのでしょうか?」という質問を受けます。
「横溝ゼミ」については、25日の説明会でその点お話しするとして、「44点アップ道場」について今回触れてみましょう。
「44点アップ道場」の核になっているのが「行政法16点アップ道場」です。
こちらは2014年向けに実施して好評だったためその後も継続している講座なんですね。
2014年のときは、本試験1週間前に実施して、渋谷支店長のウエキも受講してくれました。
6時間で8点アップするというのが、当時のコンセプトであり、その結果「行政手続法」「行政不服審査法」「行政事件訴訟法」に絞った内容にしていました。
実際の講義では、なんだかんだで行政法総論の話もしていたので、地方自治法と国賠以外は触れた記憶があります。
彼はそのときまで行政法について全く勉強していない状態で受講しました。
そして本試験では19問中13問正解しています。
わずか1週間の間にそこまでいけたというのは、ある意味奇跡に近いのですが、彼は愚直にこの講座の音声を聞きこみ、レジュメを読み込むという勉強を1週間続けた結果、勉強したところはほぼ正解できたそうです。
はい。これが「答え」です。
現在は16点アップ道場として、「地方自治法」「国賠」「行政法総論」もきっちりふれます。
この講座を愚直に繰り返し聞きこんでもらえれば、どんなレベルの人でも、きちんと合格点が取れる。
もちろん、どの程度聞きこむかはその人のそこまでの習熟度によるかもしれません。
でも、16点アップ道場で話す内容は、99%試験で問われます。
だから、そこで学んだ内容をきちんと身につけてくれさえすれば、確実に合格ラインを突破できる。
受講するときのあなたのレベルなんて、はっきりいってどうでもいいのです。
同じことは、民法や一般知識にもいえますね。
未来はいまの積み重ねでできています。
ここまでのことはどう頑張っても変えられません。
でもここからあなたがどうなるかは、あなた次第です。
前だけ見て、一歩一歩突き進んでいきましょう。
決して肩に力を入れる必要はありません。
自然体で十分です。
「死ぬ気でやります」
決意は立派ですが、そんなこと考えていないで、勉強しましょう。
「努力してますアピール」なんてしなくて結構。
本当に努力している人は、人知れず積み重ねているものですから。