到達度確認模試を受けるときに意識すべきこと、そして安保法案衆院可決 | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

到達度確認模試を受けるときに意識すべきこと、そして安保法案衆院可決

台風11号の影響はかなり大きいものになりそうですね。
直撃している四国や西日本での被害状況が気になります。被害が大きくならないことを祈るばかりです。

さて渋谷では来週20日に「到達度確認模試第1回」が行われます。
通信ではすでに受験できるようですね。
当日は16時15分から生解説を行いますので、通信で受験した方や他の本校で受験した方で都合が合う方は問題冊子と解説冊子を持参のうえお越しください。

さて、今回の「到達度確認模試」での目標をお話ししておきます。

はじめて受ける方は自分が勉強したはずの論点について、現時点でどのくらい問題を解くことができるのか?を文字通り確認するための模試と考えてください。
ですから、何点とったかは一切気にしなくてかまいません。
自分のここまでの学習の成果を確認する、という認識で受けてください。

2度目以降の受験の方は、記述含めて180点以上を目指してください。まだ勉強が終わってなくて。。。みたいな言い訳は一切許しません。
さらにできれば2時間30分で解き終えることができるように、自分に負荷をかけて解いていってください。

いずれにしても、3時間の使い方は、実際に模試を受けてみないとわかりません。

どこから解くべきなのか?

どの時間帯で集中力が切れてくるのか?

科目ごとの時間配分はどうするべきなのか?

せっかく受けるわけですから、ぜひあれこれシミュレーションをしてみてください。

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15日の特別委員会での採決強行につづき、16日は衆議院本会議での採決が行われ、自民党、公明党、あと次世代の党の賛成をもって可決されました。

15日の採決がいかにひどいものであるかは、昨日のブログに書きました。

16日の本会議も負けず劣らずひどいものでした。

国会の周りを取り囲む人たちのことを「60年安保の方がすごかった」とか「当時と比べたらおとなしいものだ」という人もいますが、全国規模で、なおかつ持続的にデモが行われていけば、徐々に見る目は変わっていくでしょう。

また各界の著名人も続々と反対を表明し始めました。
著名人が反対を表明することのメリットは、これまで関心がなかった層にも問題意識が共有されるようになることです。

派手でなくてよいと思います。じわじわとボディーブローのように効いてくるパンチを繰り出しておくことで、政権側を徐々に追いつめてゆけばよい。

そう思っています。



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