合格講座一般知識第5回のポイント | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

合格講座一般知識第5回のポイント

第4回のポイントはこちら

※LEC渋谷駅前本校において、5月7日に実施した講義をもとにこの記事は作成しています。独学の方や他講座を受けている方も、論点名を見てご自身の学習の参考にしてください。
講義進度・・・P88~124

2 日本の社会保険

(1)医療保険制度の概要・・・Bランク

・「健康保険」「国民健康保険」「共済組合」はそれぞれどのような人を対象としているか?

・国民健康保険は市町村、特別区が運営しているが、2018年度から都道府県運営に移管

(2)高齢者医療制度の概要・・・Cランク

(3)年金保険制度の概要・・・Cランク

・国民年金の国庫負担割合2分の1の恒久化

・2015年10月から厚生年金と共済年金を一元化

(4)介護保険制度の概要・・・Aランク

・制度の概要を押さえる(保険者、被保険者、介護等費用の負担割合、保険料の徴収方法)

・自己負担割合は全国共通、保険料は市町村ごとに異なる

・本人の所得金額と本人以外の世帯員の所得金額で第1号被保険者の保険料は決まる

・保険料は3年ごとに見直し

・市町村の「介護保険特別会計」が赤字になった場合、各都道府県に設置された「財政安定化基金」から交付、貸出

・2011年改正のポイントを押さえる(「地域包括ケア」①医療との連携強化 ②予防の推進など)

・2014年改正のポイントを押さえる(①特養老人ホームへの入居を要介護3の人に重点化(2015年4月施行) ②一定の収入がある人は2割負担とする(2015年8月施行))

・「高齢者すまい法」改正・・・「サービス付き高齢者向け住宅」(バリアフリー構造、一定の床面積<25㎡以上>確保、安否確認サービス、生活相談サービスは必須。都道府県、指定都市、中核市が指導監督)

第3章 社会福祉

1 日本の少子高齢化の現状・・・Bランク

2 少子化対策・・・Cランク

・「子ども子育て支援制度」のポイントを知っておく(認定保育園や地域型保育など教育保育の場を増やす、地域の子育て支援の充実)

3 児童福祉・・・Cランク

4 高齢化対策・・・Bランク

・2010年問題49を解いてみる

・高齢者雇用安定法のポイントを押さえる

第4章 環境・公害問題

1 国内環境に関する法律・・・Aランク

・「公害対策基本法」における「経済調和条項」について

・四大公害病とは?

・「公害国会(1970)」で決まったこと(環境庁設置、「経済調和条項」の廃止、廃棄物処理法制定、水質汚濁防止法制定など)

・「無過失責任主義」は1972年改正で大気汚染防止法や水質汚濁防止法に導入

・「総量規制」と「濃度規制」の違い

・環境影響評価法はなにを行う法律か?

・1993年「公害対策基本法」を廃止して制定された法律は?

・環境庁が環境省になったのはいつか?

・地球サミットで採択された条約は?またリオ宣言のキーワード「持続可能な開発」を押さえておく

・「水銀による水俣条約」の存在を知っておく(2016年中に発効の見通し)

2 リサイクルに関する法律・・・Bランク

・「循環型社会形成推進基本法」で定められた「排出者責任」「拡大生産者責任」とは?

・①排出抑制(リデュース)②再使用(リユース)③再生利用(リサイクル)④熱回収⑤適正処分

・個別のリサイクル法の特徴を簡単に把握(資源有効利用促進法、容器包装リサイクル法、小型家電リサイクル法、食品リサイクル法、グリーン購入法、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)、建設リサイクル法、自動車リサイクル法)

3 地球温暖化への対応・・・Cランク

4 環境関連条約・・・Cランク

5 日本のエネルギー政策・・・Bランク

・1次エネルギーと2次エネルギーとは?

・火力発電では世界各国に比べて日本は「石油」の割合が高い

・シェールガスを2016年度中に関電が輸入開始



おおよそ「政治経済社会」が第5回までで終了したので、一般知識の重要論点を上記動画でチェックしておきましょう。

第6回につづく


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