おやすみなさい&ドッジラインと秋冬物の買い物、という話 | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

おやすみなさい&ドッジラインと秋冬物の買い物、という話

今日は「手抜き」ブログ(笑)。

これで先週の木曜からの6日間で計35.5時間。そろそろ疲れが出てくる頃です。

ということで、今回は秋冬物の買い物第1弾でも。

以前から目を付けていたPT01(ピーティーゼロウーノ)の新作Edgard(エドガード)。
ネーミングの由来は、推理小説作家エドガー・アラン・ポーからつけているんだとか。
秋冬のチノパンらしく起毛系の厚手のパンツです。
そういえば去年の今頃は、やっぱりPT01のBrighton(ブライトン)という秋冬物のパンツを購入していたような記憶があります。
そう思ってブログをあれこれ見てみると、買ったのは昨年の8月1日だったようです。
いまはもう8月も終わりです。
う~む、人間の記憶なんてやはりあてにならないものですね。

こちらが購入したという記事。

昨年はワインレッドだったので、今回はダークオレンジにしました。

やはり秋冬物は少し色味が落ち着いているものをチョイスしたくなるようです。





色はこちらのほうが実際のものに近いかも。



唯一英国風なのは、裏地がペイズリーだというところでしょうか。

エドガー・アラン・ポーにちなんでいるようなのですが、「どこが?」と聞かれても困ります。
イタリア人の感性は生粋の日本人である私には理解できないようです(笑)。

ともかく、PT01のパンツは、ほかにも何本か持っているのですが、どれをとっても、「美脚パンツ」ですね。
なぜか足が長く見えるのです(笑)。
嘘だと思ったら、ぜひ履いてみてください。
その美脚効果に驚くはずですよ。

いまは為替の関係で、インポートものの洋服は信じられないくらい値段が上がっています。
円高だった頃が懐かしい。

いまなんて、メーカーは生産拠点を海外においているところばかりなのだから、少々円高でもいいような気もするのは勘違いでしょうか。

ちなみに1949年に1ドル=360円の固定為替相場制を導入したのは、ドッジラインとシャウプ勧告のどちらですか?



はい、答えは、ドッジラインですね。

シャウプ勧告は戦後の日本の税制についての勧告です。これにより、直接税中心主義がとられることになりました。

ドッジラインについては、以下の流れをおさえておくこと。

傾斜生産方式(基幹産業である石炭・鉄鋼などに資金と労働力を集中投下)

資金面で支えたのが、復興金融金庫による融資(復金融資)

復興金融金庫は日本銀行が直接債券を買い取るかたちで資金を調達したため、必要以上に市場に資金が流通⇒「復金インフレ」=ハイパーインフレ

GHQから「経済安定9原則」が指示される

その内容の実行にあたったのが、ドッジさん

その方針のことを「ドッジライン」とよぶ
⇒1ドル=360円の固定為替相場制の採用。支出をぎりぎりまで削った超均衡予算

今度は「ドッジ安定恐慌」に

その後、経済が戦前の水準まで復活するのに貢献したのが皮肉にも「朝鮮特需」

ということで、「手抜き」のはずが、けっこう語っている自分に気づいてしまいました(笑)。

今日はこのへんで。ペタしてね