色を重ねて～クレイクラフト
色を塗るという事に段々慣れてこられた生徒さん達。
どの様に塗っていけばいいのか分からない・・・・と言いながらも、
色を塗り重ねてパステル系でもアンティーク系でも、深みがあり立体的な
雰囲気を出すという塗り方に慣れて来られたかな。
生徒さん達の作品、タイル画です。
造形コースの人気のある作品でカリキュラムの１つです。
制作した後全てに色を塗ります。
お花の色はモチロン、影の部分やハイライト等素敵に仕上げられました。
縁取りのアラベスク模様も最初はぎこちないラインでしたが、コツが分かれば
左右対称に自然な感じのラインで作ることが出来るようになったよね。
生徒さんの希望でカラーの花で制作されたタイル画。
今まで作られた生徒さんは、美・遊・夢のサンプル作品と同じくバラだったのですが、
初めてカラーでの制作となりました。
実物はぼかしの白の部分にもう少し色が入っているかな。
カラーの花とリボンの色が浮き立つ作品になりました。
花の方が下になる様にフックを付けてあります。
アンティークに色を塗られたタイル画です。
フルーツのレリーフは人気があるよね。
個性的なブルー色のベースとフルーツの色バランスがいい。
ブルー系の色って難しいのよね、美・遊・夢も好きでよく使うから分かります。
特に発光色というか鮮やかなフタロシアニン系の色はね。
色が自由に塗れるようになると、制作の幅が広がります。
使うクレイもソフトクレイやモデリングクレイ・エリート・ペーストクレイと
色々と組みあわせて制作が出来ますよね。
そうそう、モデリングクレイ、材料の関係で廃止になるんだった。
これからはエリートというクレイを使う事になります。
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