ロロさん
実は先月半ばに白血病を発症してしまいました
私がもっと早く病院に連れて行けばよかったのに
ついこの前までは窓の高さの半分ほどしか
今回 改めて他の同居猫の血液検査をしました
実は先月半ばに白血病を発症してしまいました
生後半年ほどで保護した時から
もともと白血病ウィルス陽性の彼女です
今年の夏でおそらく8歳
いよいよ来たか...と頭が真っ白になりました
（闘病中のロロさん）
私がもっと早く病院に連れて行けばよかったのに
猫はギリギリまで食事をとることを忘れていて
食事をしようとする姿に病気を疑うことがなくて...
私がうっかりしている間に徐々に体調が悪くなり
震えが止まらなくなりました
病院に行ったら
貧血が酷くなっていて血がない、
腹水が溜まりはじめている、と
そして 覚悟をしておいた方がいいと...
諦めたくない私は先生に食い下がりました
何か手立てはないですか？
すると効果が出るかは微妙だけど
発症すぐに使用される猫インターフェロンを
１日おきに3回投薬することに
しかし全く血液検査の数値が改善されません
そこで高度医療専門病院を紹介してもらい
原因究明の精密検査を受けることにしました
ただ 貧血が酷く体力がないので
このまま受けるのは危ないかもということで
輸血を希望しました
輸血が難しいのは 提供猫とのマッチングです
嬉しいことにロロさんは
日本猫の9割に当てはまる血液型でしたので
無事に輸血＆骨髄液検査ができました
検査の結果 ガンは認められない、そして
リンパ球にガンの可能性は低いということで
リンパ検査の検体は預けたまま
精密検査を終えました
エコー検査でも内蔵へのガンは認められないと！
しかも輸血のころから始めたステロイドのおかげか
腹水がリンパや血液に吸収され
おしっことなって体外に排出されました
その直前 後ろ足がむくんで腫れ上がりびっくりしましたが
訳がわからないままもマッサージをしたのが
早い排泄につながったようです
今は寛解を目指しています！
血液を提供してくれた猫さんの性格を
受け継いだのかと思うほど
今は以前よりも食欲旺盛です
ついこの前までは窓の高さの半分ほどしか
ジャンプできなくて寂しそうだったのに
昨日は自力で乗ってました！
嬉しくて泣けて仕方ありません
これからもしばらくはステロイド投与のため
日々お世話が必要ですが
命に代わるものはありませんので
喜んでお世話させていただきます
うつってはいませんでした
よく うつると言われますが
日常生活ではそう簡単にはうつらないそうです
あまりにも仲良しで身づくろいしあうようだと
可能性が高まりますが
嬉しいことに？うちの子たちはどなたも独立心旺盛で...
でも もちろん毎年のワクチンは欠かせません
今回改めて保険の大切さを感じました
ロロのように血液検査で白血病が陽性だったり
ロロは違いますが猫エイズで陽性だと
加入できないかもしれませんが
月1,000円程で済むなら加入するべきかと！
今回の治療それぞれの金額
簡単な血液検査一回5,000円
詳細な血液検査一回13,000～30,000円病院による
猫インターフェロン一回5,000円
エコー検査一回約3,000円
骨髄液検査一回15,000～30,000円病院による
輸血のマッチング検査10,000～20,000円病院による
輸血20,000～40,000円病院による
検査は一回だけとは限りません
他に薬代がかかりました
病院による、とは
高度な医療を提供する専門病院は自由診療なので
病院の言い値ですので個々違うということです
比較的 大学病院の方が良心的な金額ですよ
ご参考まで...(^_^;)
ロロさんは 頑張りましたよ‼️
やっとひと息ついたので ご報告でした(*^^*)