たくさんの方の応援をいただき

 

昨日、テレビ信州 「報道ゲンバ Face」 にてミニドキュメントが放映されました。

 

 

 

 

 

 

 自宅での取材や名古屋講演会、上田ワイズクルーさん企業研修などを

 

取り上げていただき、

 

4年前に出版した「いのちの時間」(ゆいぽおと刊)の一部も読まれました。

 

 

 

 

この本の場面を見たとき

 

「そういえば・・・・」と思い出したのが、

 

今から4年前、SBC信越放送で制作していただいたミニドキュメントのこと・・・。

 

 

 

録画してあったことを思い出した私は

 

あわててその番組を探し出し、

 

再生スイッチを押しました。

 

 

 

 

すると・・・

 

その画面に映し出されたのは

 

 

 

 

 

一気に涙が溢れました。

 

 

 

 

4年前の私も、今の私も、20年前の私も

 

ずっとこの誓いを守るために

 

語り続けてきたんだ・・・と。

 

 

 

 

あの時、病院の中庭で渓太郎に誓ったこと・・・。

 

 

「ここで教えてもらったことを、必ず多くの人に伝えるから・・・。

 

渓太郎やみんなが教えてくれたことを、必ず誰かのために活かすから・・・。」

 

 

 

 

しかしその誓いは、

 

未熟な私一人では

 

どうやっても守り続けることはできませんでした。

 

 

 

講演会を企画しても、参加者がひとりもいなかったとき

 

「こんな話を必要とする人なんていない・・・」

 

といった私に

 

「必ず必要とする人がいるから・・・。続けていこう。」

 

といってくれる人がいました。

 

 

 

 

「全然うまくいかないのに、どうして応援してくれるの?」

 

といった私に

 

「あなたは何年経ってもブレないからだよ。

 

渓太郎君との約束を守り続けようとしているから応援できる。」

 

といってくれる人がいました。

 

 

 

 

そして、何年かすると・・・

 

「ブログを読んで、涙が止まりませんでした。」と言って

 

見ず知らずの私にもとに

 

名古屋から会いに来てくれたさらちゃん先生・・・。

 

 

 

たくさんの方の応援と支えによって

 

私たち親子の誓が守られ続けているのだと思うと、

 

あの病院の中で見た人間の優しさや温かさは、

 

今でも私の目の前にたくさんあるのだと

 

はっきりと感じることができました。

 

 

 

私たち親子を支えてくださるみなさん。

 

言葉にならないくらい感謝の気持ちで胸がいっぱいです。

 

 

本当に本当にありがとうございます。