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【宮澤佐江レギュラーワーク】
【更新履歴】
SNH48 宮澤佐江
第10位 獲得票数 65,867票（速報順位 12位 8,560票）
（昨年の順位 11位【1↑】 40,261票【25,606↑】）
全文
「SNH48 兼 AKB48チームKの宮澤佐江です。
今日まで一緒に頑張ってきてくださったみなさん、本当にありがとうございます。
この1年…自分にとって、すごく変化の1年でした。
色んな決断をしたり、悔しくて逃げ出したいと思った事もありました。
でも、そんなときにいつも私の背中を押してくれたのは、
去年の第4回の選抜総選挙の結果でした。
去年、自分のファンの方とファンの方の間の絆。
そして、私とファンの方の間の絆。
そして、皆さんからのたくさんの愛。
それが、私を支えてくれて…
兼任になってから、なかなか前に進めなかったときも、
いつもそのことが背中を押してくださっていました。
AKB48は、「次世代」と今言われていますが。
確かに、みんな可愛いし、スタイルもいい。見せ方もうまいと思います。
でも、48Gに一番必要な「一生懸命になること」、そして「パフォーマンスすること」は
後輩にはまだ負けていないと思っています。
そして…突然の発表になってしまいますが…
先日の武道館でAKB48との兼任を発表させて頂きましたが、
私はSNH48いっぽんでこれからいきたいと思います。
…彼女たちへの可能性は…まだ全然見れないけど、
自分もいつになったら、彼女達と一緒にステージに上がれるか分からないけど…
でも…私は…カッコ悪い姿は見せたくないので！
SNH48一本に！力を入れていきたいと思います。
今回、選抜メンバーに選ばれたという事で、
自分のファンの方はもちろん、48Gを応援してくださっている皆さんに、
「やっぱり選抜には宮澤佐江が必要だ」と思って頂けるよう、
次のシングルでいっぱい新しい自分を出していこうと思います。
こんな私ですが、これからも応援よろしくお願いします。
そして本当に、ありがとうございました!!!」
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第5回選抜総選挙―
どなたさまのファンの方々もお疲れ様でした。
そして佐江ちゃんファンの皆様、本当にお疲れ様でした。
本当に多くの方が精力的に動かれ、行動していました。
結果、2年ぶりのTOP１０入り、票数も２万以上増えました。
けど今日ふと思った事があります。
選抜総選挙において、宮澤佐江という人間には順位という数字は必要ないということ。
何故なら、スピーチの内容はたとえ何位であろうと
全メンバーの中で最も輝いている群にいつも入るから。
16位であろうと、2位であろうと10位であろうと、彼女が私達に向けて話してくれる
スピーチは曇りも無く、本当に泣きたくなるほど素晴らしい。
AKB48というアイドルグループという枠でも、
芸能人という業界の枠でも、
ここまで何度も、芯の部分まで応援していてよかった、これからも応援していきたいと
そんな風に思わせてくれる人間が一体日本にどれほどいるのだろうか。
よく佐江ちゃんは好きというより「尊敬」「憧れ」だ、と言う人がいるけれど
もはや尊敬や憧れをも超越している、どこまでもついていかせる感がこの人にはある。
佐江ちゃんの愛の大きさからなのか、純粋無垢さからなのか、芯の通った人間性からなのか。
ファンにここまで思わせる人はなかなかいないと思う。
結果よりも、
改めてスピーチを聞いて、宮澤佐江という人間に涙が止まらない気分です。
一方で…
「SNH48に一本化する」というサプライズ発言が飛びました。
感じ方は人それぞれです。
10人いたら10個の感じ方、考え方があって、そこに正解はありません。
ので、ここから先の僕の戯言も単なる1人のファンの正直な想いくらいの気持ちで
簡単に軽く読んで下さると幸いです。
個人的には、この佐江ちゃんの下した決断に
賛否両論が飛び交っているということに驚きを感じています。
佐江ちゃんが壇上であの発言をしたことで、
投票したことを後悔した人は一体彼女に何を求めて、何を感じて投票したんだろうと思いました。
佐江ちゃんが去年のスピーチで話した「恩返し」というのは一体なんなのでしょうか。
チームK兼任になって劇場に戻ってくることなのか。
握手会にずーっとずっとこれからも参加することなのか。
AKB48をずっと卒業せず、ファンと会いに行き続けるようになることなのか。
佐江ちゃんが去年の総選挙が人生を変えてくれたというのはどういう意味なのでしょうか。
自分を支えてくれる人がこんなにいる、と背中を押してくれて決断した移籍。
推し変しても、日本に戻ってきてまたファンに戻すといった発言も。
ファンが自分を信じていると信じることができたから起こせた行動だと思います。
そして、今回も。
表情は曇り気味でしたが、またファンとの絆・信頼を感じることができた。
「命を懸けた」ことを妥協しないため、ファンを信じて一本化を決めたのだと思います。
普通なら、不安でそんなことできるはずがないと思います。
それなのに、劇場で見たかったとか握手はあるのか、モバメはまたなくなるのか…
それなら卒業した方がましだったとか、投票しなきゃよかったとか…
僕にはあまり理解できません。
一体佐江ちゃんに何を期待して投票したんだろう、と思います。
AKB48としてずーっと握手・劇場で僕等ファンに会いに来てくれることが
佐江ちゃんの中に、ファンへの恩返しだとは僕は思ってません。
むしろ、それはいつか足枷になってしまうかもしれない。
佐江ちゃんがファンに本当に恩返ししようと思ったら、
やっぱりどうせいつかは握手も出来なくなるし、劇場にも立てなくなる。会いに行けなくなる。
それを分かった上で、佐江ちゃんは「必ず恩返しをする」と昨年言ってくれたんだと思います。
麻里子様を見ても思いましたが、
「卒業」というのはファンへ恩返しするための第一歩だと思います。
AKBにいた方が守られることも多いので勇気が必要なことですが、
ファンと信頼関係を築き上げたメンバーが、ファンに恩を返すために卒業して夢を叶える。
選挙に投票するのも、そのため（＝夢を叶えるため）だと思ってます。
決して、AKB48として握手や劇場でずっとずっと会いに行けるようにするためじゃない。
もう一度、去年の佐江ちゃんのスピーチと
そして今年のスピーチをじっくり見てもらいたいです。
僕は全く愚かな決断だとは思わない。全く馬鹿だとも思わない。
そういう気持ちは、
去年の8月に、SNH48に「命を懸けた」と言われた時点で、感じ尽くしましたので、
あそこから応援しようと決断した時点で、もうそんなことは思いません。
推しがブレていないなら、こちらもブレる必要などないはずです。
僕個人としては、佐江ちゃんの今回の決断は
本当に本当にカッコいい、カッコ良すぎる。
し、本当に嬉しい。
芯を曲げずに背中を見せたことも、勇気を出してファンを信じて決断してくれたことも、
本当に嬉しかった。投票して本当に良かったと思った。
選挙など、節目の度に宮澤佐江の素晴らしさを再認識させられます。
彼女は本当に素敵な、素敵すぎる人間だと。
SNH48一本化になろうと、卒業しようと、会いに行けなくなろうと
ずっとずっと応援し続けると思います。
そして佐江ちゃんからの恩返しを体感し続けていきたい。
投票して、ほんっとーうに良かった。
佐江ちゃん10位おめでとう！！
大好きだ！