寒波が続いています。
今日は当院の前も
吹雪いて雪が積もりだしています。
これだけ寒い日が続くと
「からだ」は寒さに慣れだしてきます。
すると、
反対に冷えているのに気付かない
というちょっとわかりにくいことが起こってしまう
ような人たちが往々にして現れます。
特に血圧が高い暑がりの人です。
そういう状態の人の多くは上半身は
気血が多くめぐり
寒い中でも温かい状態を保ちやすいです。
本人に言わせると
冷えるとむしろ頭がスッキリするような
感じがするようです。
けれども、
上半身の温かさに意識を
奪われてしまっていると
下半身が冷えていることに
気付かない
―ということが起こってしまうのです。
こういったケースでは
以下のような悪循環が
起こっていると想像できます。
下半身が冷えると
下半身の血管が縮んで
血行が悪くなる
↓
すると血圧が上がり、
上半身はまた
温かくなりやすくなる
↓
その結果、
また下半身が冷えていることに
気付きにくくなる
という悪循環です。
もしかすると自分もそうかもと
心当たりのある人は
自分の足を触ってみましょう!!
冷たくなってないでしょうか?
硬くなって浮腫んだりしてないでしょうか?
足が冷えていることに
触って気付いた人は
足を温めるなり
動かすなりして
上半身と下半身の
循環がよくなるようにしてあげましょう!!
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