腕の重さを感じてみる
イメージ方①:説明7…【肩コリをゆるめる方法シリーズ】


続きです。説明7です。
(→イメージ方①手順)


説明7
6)腕の重さを感じます


当然ですが、腕にも重さがあります。私達は、普段、このことに気付くことはめったにありません。 私達は普段、腕を軽いものとして扱っています。

この思い込みが肩にかかる負担をカムフラージュしてしまっています。腕の重さの負担のかけ方には2つパターンがあります。

肩をいからせて腕を持ち上げ肩に負担をかけるパターン。
腕の重さにひっばられて肩の筋肉が引き延ばされ負担をかけるパターン。

です。

どちらにして、腕の重さが肩に負担をかけていることに無頓着です。


さて、うまく脱力できると、自分がどちらのパターンか認識出来ます。

脱力して腕の重さが感じられる肩が楽な感じのする人は、腕を絶えず持ち上げようとしてる人です。イカリ肩が多いです。

反対に
脱力して腕の重さが肩に応える人は重さに肩の筋肉が引き延ばされている人です。やせ体型でなで肩の人に多いです。

どちらの場合も、腕の重さに気付くことが重要です。気付くことが出来れば楽な姿勢を探したり、肩コリがひどくなる作業に対策が打てるようになります。

説明8に続く


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