衆議院が解散され、今日から、前衆議院議員となりました。

 

安倍首相は加計学園・森友学園の追及からのがれるために、憲法の規定のもとづく野党の国会召集を拒否したあげく、やっと召集した国会を審議抜きで冒頭解散をおこないました。5年間の安倍政治の傲慢さを象徴しています。憲法を守れない安倍首相には、おやめいただくしかないと思います。衆議院選挙では安倍政権にサヨナラの審判をみなさんと下したいと思います。

 

この3年間、みなさんの様々な要望をとりあげる同時に、安保法制、消費税増税、加計・森友疑惑など安倍政権を全力で追及してきました。安倍政権を厳しく追及してきた私が自民党から議席を奪うことこそ、安倍政権への一番の審判になると思います。全力をつくしていきます。

 

そして安倍首相が憲法9条改定を2020年までにおこなうといっているもとで、その是非は、衆議院選挙の最大の焦点です。小池新党は、改憲と安保法制容認を政策の柱にすえています。改憲勢力に憲法改正の発議に必要な3分の2の議席をあたえないために大同団結しましょう。そのために私のいどむ東京20区でも、改憲勢力に議席はわたさない、この決意でがんばります。

 

今日も、街頭宣伝中、これまで民進党を応援してきたという方が、熱く激励してくれました。野党共闘から民進党がぬけても、憲法9条かえてはならない、安保法制は違憲だと考える方は、国民世論の多数です。政党支持の違いをこえて大同団結で、戦争しないこの国の憲法を未来に手渡していきましょう。