田んぼの自然観察会 | つれづれなる記

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7月24日(日)

この日の午前中は、田んぼ市民農園の自然観察会でした。雑学を~!なんて軽いノリで始まった観察会は、参加者の交流の場といった感じで、雑学にも至らないレベルの終始雑談で終わりました
( ´艸`)

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ぞろぞろと続いて移動しながらも、こどもたちはいつもどおり虫取りに夢中です。


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シオカラトンボ

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セズジイトトンボ

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今年生まれたばかりの、まだ小ぶりのトウキョウダルマガエルがたくさんいました。

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コシアキトンボ、ギンヤンマ、オニヤンマも見かけましたが、みんな遠く離れた場所を飛び去っていっただけで、捕ってじっくり観察したり、撫でたり頬ずりして交流することはできませんでした
(;´▽`A``

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先日もお伝えしましたが、こんな実験もやっています。


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暑い暑い陽射しの中、池に咲くスイレンの花には、目の覚める思いがしました。


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それから、新しくできた魚道も見に行きました。

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この地域は、市の自然保護地域に指定されています。そして、「南関東コウノトリ・トキの舞う魅力的な地域づくり宣言」として、河川や周辺地域での水辺環境等の保全・再生に取り組み、水と緑が豊かなエコロジカル・ネットワークを形成することを目的として、来年は取りあえずトキの自然繁殖を目指した放鳥が決まっています。そのコウノトリの餌となる魚や小動物の移動のために設けられたのがこの魚道です。


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近い将来、自分の住む地域の空に、当たり前のように国の天然記念物であるコウノトリやトキが舞う光景を想像したら、堪らなく興奮してしまいます。その夢を実現すべく、地域一丸となってこの環境を守っていかなければならないと思います。そして更に豊かになったこの自然を、次代へと受け継いでいけたらどんなに素敵だろうとワクワクします。もっともっと、ぼくも活動していかなければなりません。


ところで、みんなで心を込めて手植えした稲の様子です。


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しっかりと太い茎がたくさん分げつし、がっちりと根付いています!そして、既に穂も出て花も咲かせていました。


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さて、この日何故か?田んぼでトンボを1匹も捕まえられなかったAちゃん。駐車場に戻ってから、どうしても1匹捕まえたいと言うので、Aちゃんが1匹捕るまでみんなで待つことにしました。駐車場中を歩き回り、トンボの姿を見つけるとそっと近づき、集中して息をひそめながらポジションを整え、一閃!

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やっと手にした1匹は、女の子のシオカラトンボでした。おめでとう~!

(*゜▽゜ノノ゛☆

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お昼は買い物も兼ねて、スーパーの一角にあるお弁当屋さんで食べることにしました。


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そして、午後は援農です。


3か所目の畑の枝豆も、この日に全て収穫を終えることができました。4か所目の最後の畑は、今年はそれほど多くの株を植えていませ。


次の週末まで残らないかも知れないから、最後の枝豆持ってって!

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最後とは言え、この日も大量の枝豆をいただいてしまいました。


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