PENTAX K10D | つれづれなる記

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7月31日(土)

この日からAちゃんも夏休み。しかし、ぼくはこの前日と前々日、Kくんと一緒に野球観戦に行って資格試験の勉強を休んでしまったため、午前中は勉強をさせてもらいました。

お昼は、ぼくが勉強中に家族で買い物に行き、パンを買ってきてくれました。こどもたちが買ってきたパンが面白い!?

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何だか分かりますか?
( ´艸`)

Aちゃんがカブトムシパン。

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Kくんがクワガタパンでした
(・∀・)

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中はチョコクリームです。外もココアの風味で、味もとっても美味しかったです
(‐^▽^‐)

午後は、いつもどおり援農です。7月いっぱいで枝豆の収穫が終わってしまう年も多いのですが、今年は6月末から7月中旬までの天候不順の影響で、少し収穫が長引いています。

ところで、話題が大きく変わります。

ぼくの親父は、ぼく以上に写真好きでした。ぼくが写真を始めたきっかけも、長男のKくん(親父にとっての初孫です。)が生まれた際に、親父がお祝いとしてフィルム一眼レフを贈ってくれたことでした。

ぼくは、親父から贈ってもらった初めて持つその一眼レフカメラが嬉しくって、レンズを買い足し、リバーサルフィルムまで使って、作品というほどのものでもありませんが、写真の作画に凝って行きました。

その後、一眼レフのデジタルの時代へ。

ぼくは、フィルム一眼の時代に買い足したレンズをそのまま活用したくて、Canonのデジ一を購入。親父も同じ頃に、PENTAXのデジ一を購入します。やっぱりデジタルは便利ですね!フィルム時代は、写真が好きでも現像代を考えて、素人だと撮影枚数を控えてしまったりするものですが、デジタルになったらそんな心配は一切する必要がありません。思う存分撮れるようになり、益々写真にのめり込んでいきました。そして、もちろん親父もそのデジ一をいつも首からさげ、かなり使いこんでいたようです。

親父の死後・・・

親父とほとんど趣味が一緒のぼくです。特に山や写真は、他の家族は誰一人やりません。ぼくは、親父の遺品の山の道具については、ほとんど受け継ぎました。
しかし、親父のデジタル一眼レフです。

お袋にとってもたくさんの思い出の詰まった親父のカメラだと思います。それでもお袋は、やっぱりぼくに使ってあげて欲しいと言いました。

デジタル一眼レフ持ってるしさ!誰か他の人が使ってあげてよ。お袋が使ったっていいと思うよ。いくら撮ってもお金かからないんだしさ、撮っているうちにだんだん分かるようになっていくよ。結構楽しいよ!
(・∀・)

それから2年半。やはり誰も触ることもなく、親父のデジ一は放置されていたようです。

先日、Kくんとの野球観戦の帰りに実家へ寄った際、お袋がそのデジ一を出してきて、

やっぱりこれ、○○が使ってあげてくれない?

結局、ぼくが持ち帰ることになりました。

この日の夕方、ロクな被写体も無かったのですが、親父のPENTAX K10Dを使って庭で試し撮りをしてみました。

大きく育った、庭の田んぼビオトープ。

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シルバータイム。

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セージ。

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おしろい花。

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少し青みがかった仕上がりになるようです。そして、ぼくのデジ一よりは、若干透明感が感じられる仕上がりのような気がします。

これから後、PENTAXのレンズを買い足す予定はありません。そのため、レンズは親父の使っていた18-55ミリと28-200ミリの2本だけになるはずです。それほど明るめのレンズでもないため、ちょっと暗いところでは対応が困難な感じです。

逆に、ぼくのデジ一には無い機能があります。それは、手ぶれ補正機能。明るい日中の、スポーツやこどもたちが遊んでいるシーンの撮影には重宝しそう?
o(^▽^)o

そして何より、やっぱり親父が使っていたカメラで撮る喜びもあります。

それぞれのカメラとレンズの特性を生かし、また違ったシーンの撮影に使い分けていけたらいいなと、写真の楽しみが益々広がりとてもワクワクします
('-^*)ノ