テント修理 | つれづれなる記

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6月21日の土曜日です。

この週末は雨でした。前の週に怪我をした娘、金曜に腹痛で学校を休んだ息子にとっては、いい休息日になりました。

夏休み第一弾のキャンプ場を予約しました!昨年のゴールデンウィークにも訪れた、猪苗代モビレージです。カヌーを持ち込み、目一杯水遊びを楽しんで来たいと思います
o(^▽^)o

そしてこの日の午前中は、わが家の家族キャンプの際のメインテント、スノーピークランドブリーズ6のポールのゴムの張替えをしました。

今年のゴールデンウィークキャンプでは、このテントが使用出来なかったため、3人用テントを2張並べて使用しました。それはそれで楽しかったのですが、一般的にキャンプ場ではテントの大きさに関わらず、1泊1張いくらです。夏のキャンプでは使用出来るよう、ここできちんと修理を終わらせておきたいと思います。

ところで、どんなにいいテントでもポール内のゴムは消耗品です。特にテンションをかけるタイプのランドブリーズの場合は消耗が激しいようで、ショップで8年間使ったと伝えると、すごい大切に使ったね!と驚かれてしまいました。使用頻度にもよりますが、通常年数回のキャンプに使用した場合で、5年くらいでダメになるそうです
f(^ω^;

※ちなみに、わが家に4張あるテントのうち一番古い、モンベルムーンライト3は、A型と呼ばれる吊り下げ式(テンションがかからないタイプ)のため、すでに20年使用していますが一度もゴムを張替えていません
(*´艸`)

それでは作業を始めます。


ゴムの長さは、ポールの長さの0.8倍。長さを計り、計算する息子です。



ゴムを必要な長さにカットしたら、ポールの中の古いゴムを取り出します。針金の先をU字形に曲げたモノを、ポールの先から侵入させ、ゴムのストッパーに引っ掛けて掻き出します。感触を確認しながら・・・



出てきました!



先端は、こんな感じです。ゴムをスチールのリングに通して8の字結びにしただけの、驚くべき簡単なつくりです
(;゜д゜)



このスチールのリングを外せば、ゴムをポールの中からスルスルと抜くことができます。ぼくが!わたしが!と、取り合いになったので、1本ずつ交代でやってもらいました
(;^_^A



ゴムを抜きバラバラになったポールは、順番が分からなくならないようにきちんと並べておきます。



次は、新しいゴムに先ほどのストッパーを取り付け、最初のポールに挿入し、カチャリ!後のポールも順々にゴムを通していくだけです!

こちらも、1本ずつ順番に仲良くやってくれました。



全てのポールに新しいゴムが通ったら、反対側にもストッパーを付けてゴムを放せは、カチャリ!1本張替えが完成です
o(^▽^)o

左の白いゴムが古いモノです。新しいゴムは黒になりました。



その後、4本全てのポールのゴムの張替えを終え、この日の作業は完了です!ひとりでやるとなかなか面倒な作業ですが、みんなでやると割りと簡単に出来ることが判明しました
(@゜▽゜@)ノ

て・・・
Σ( ̄∇ ̄|||

よく考えたら、ぼくは口だけで、ほとんどこどもたちにふたりでやってましたし
(*´艸`)

これでランブリ6も復活です!夏キャンプのテントの心配は、これで無くなりました。他の準備も、楽しみながら進めていきたいと思います
( ^ー゜)b

夏キャンプ楽しみ~!

こどもたちにとっても、自分たちで修理したテントで寝るときは、また更に愛着が増していることでしょう
(≧▽≦)

午後は、ぼくは援農に向かいます。