唖樵(あしょう)さんとスペイン、マレナリダ村のオリーブオイルの出会いから着想された貊村(みゃくそん)の考え方を応用して、
国産の有機大豆の生産者を増やせるような取り組み、買取り、による
大豆の自給100%社会を作りたい。
さらに自分で作れる人が一般化するのが理想的だが、
まずは外国産の大豆に依存してみそ、しょうゆ、納豆を作ってる今の謎の状態からの脱却を図りたい。
大手メーカーなどとも協力して、何かシフトを起こせたら面白いとも思う。

 

今年は、春分節に、味噌を仕込もうかな。昨年は沖縄で、9月の秋分頃に仕込んだと記憶している。


ここ3年、沖縄で開催してきた冨田くんとの塩たきを岡山で、という話も出ています。多分、そういうことになります。日本海の海水を汲みに行くことになるね。

久しぶりに服の染め直しもしたいので、数日間、火を焚き続けながらその力をいただいて、色々とクリエイティブな春分を迎えられることになりそうです。

 

全国への発送作業を担うスタッフたちも、この数日は参加できるような形を取れないか、模索していきたい。

 

岡山・高富の三宅商店岡山事務所からほど近く、久米南の方でソーヤー海くんの仲間である自然建築士カイルが、僕らと同じく1万坪ほどの山と古民家を購入してパーマカルチャーの実践を始めるということで、色々とつながっていきたいと思っています。

 

環境破壊型(戦争も含む)の文明からの脱却を目論む人たちは今、少し急がされています。都市に依りたがる傾向のある人類ですが、これからの豊かさは自然の生き残る地方エリアへの人口の分散から生まれます。

 

日本人が都市へ都市へと吸い寄せられているうちに、ガラ空きになった地方の豊かな土地や水源を、外国の人たちが喜んで買っているのが現状です。

 

都市人口の3割程度が地方に流出して、都市部でも畑や森や原野が回復できるようになったら精神的な豊かさも増加すると、僕は考えます。

 

もちろん、首都機能の分散も、進めて行くべきだと思うし、
国会は毎年、各県を持ち回りで相撲のように巡業したら良いと思います。

「今年はうちに国会来るんだって!」と子供たちの政治意識も高まること必須。名物議員を見に長蛇の列、ってなもんです。

 

各県が熱心に国会を誘致合戦する、くらいで。

 

さ、そんな瞑想の始まりに。
味噌の仕込み方をアナログな形で記録した、手ぬぐいです。

知恵を、伝承しましょう。

そして今年、来年くらいで一気に広げましょう。

 

NAU主催の味噌作りワークショップも定例化します。(と勝手に宣言)

 

味噌サイエンス部門も、すすめていきたし!

 

 

『味噌の仕込み方』手ぬぐい|HOW TO MAKE MISO|みやもと糀店 ¥2000-

http://miyakestore.com/?pid=113292774