ラッパー・DELI議員(千葉・松戸)が、この2年継続している「松戸市内の児童公園の放射線測定」と「ホットスポットの土壌ベクレル測定」。
現在、197箇所、公約の400箇所のほぼ半分に迫っている。
全ての公園、というわけではないが、実際に0.3 μSv/h 以上を計測して、土壌を確認すると5000 bq/kgといった「ホットスポット」が現在も点在していることがわかる。
県や市の行政による対応は、その認識からして遅れ気味で子供たちはそこで遊んでいる状態だったりもする。乖離した現実と現実認識の間で、実地にこうした活動を進める地方議員が、もっと増えなければならない。
特にわかりやすいデータが出ている1つの事例として、DELIくんチームの計測した常盤平公園の事例を挙げてみる。
平均値が0.6μSv/h超えの「ユーカリ下」の土壌を測定すると、5830 bq/kg を計測。
ここではじめて、土の撤去や立ち入り禁止など対応を行政側に求めることができる。
[0136]常盤平公園放射線マップ(2016年10月10日)
放射線量
平均値 0.634 μSv/h
最小値 0.537 μSv/h
最大値 0.732 μSv/h
名前
土壌5 ユーカリ下 5830Bq/kg
説明
語差 1000Bq/kg
このプロジェクト「Ganma Watch Squad(ガンマ・ウオッチ・スクアッド)」は、希望者は参加できるので、日程をチェックされたし。