今年12月24日の東久留米市長選挙と合せて行われる東久留米市議会議員選挙においてのもう一つの注目ポイントは、
都民ファーストの会からの候補者が出るかどうかです。
現在、東久留米市議会に、都民ファーストの会所属の議員はいません。
もし都民ファーストの会の候補が当選することになれば、市議会においても新たな勢力が生まれることになります。
現段階において、補欠選挙の枠は二つです。
その2議席をめぐって、自民、都民ファースト、共産の候補が争うことになれば、
激しい選挙になることは間違いありません。
もちろん、もっと候補者が増える可能性だってありますし、そうなればさらに激しい争いとなります。
市長選挙も、市議会議員補欠選挙も、共に都民ファーストの会からの候補者が出れば、協力して選挙を戦えるわけですから、
これは最有力候補となります。
ただ一方で、都民ファーストの会が「東久留米市」で何をするのかということが、非常に問われて来ると思います。
市政なのに「都民ファースト」という言葉に、違和感を感じる人もたくさん出て来るでしょうね。
私ごとで恐縮ですが、本当に東久留米市のために活動したいのであれば、
「無党派・無所属、100%市民派」に、まさるものはないと思います。