議案説明 | 宮川豊史の東久留米ハッスルブログ

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東久留米市議会議員・宮川豊史の活動報告です。
目が見えないという障害があるので、画面を読み上げる音声ソフトを使って書いています。
基本的に毎日更新しますので、無党派・無所属、100%市民派の宮川豊史だからこそ出来る本音トークを、どうぞお楽しみください。

昨日、12月議会の議案説明会がありました。
あと2週間後の12月5日の月曜日から、いよいよ12月議会が始まります。

早速、図書館に関するパブリックコメントで、大きなミスが発覚しました。
これにより今後の教育委員会の決定が、年内から年明けにずれ込むことが確定的となりました。

男女平等推進センター移転に関する議案も突然出て来ました。
現在、イトーヨカドー前の男女平等推進センターを借りている場所は、
今年度限りで返却しなければいけないとのことです。
その話は、事前に聞いてはいましたが、
その男女平等推進センターを市役所のどこに持って来るのか、詳しい説明は何もありませんでしたし、
そもそも12月議会に議案を提出するなどという話は、初めて聞きました。

並木市長は、緊急事態で説明する時間がなかったと言い訳しましたが、
議案説明会で議案としてすでに整っているということは、少なくとも一ヶ月前には男女平等推進センターの返却が決まっていたはずです。
そういう緊急事態が発生したら、まずはすぐ議会に報告すべきです。
その後の対応は、それから考えればいいのですが、
議会には何も報告せず、議会の意見も聞こうとせず、すべて自分で勝手に決めたことを、議会側に押し付ける。
こういう並木市政の議会無視の強引で傲慢なやりかたは、これまでと何も変わっていません。

それでいて、議会側と信頼関係を築きたいと平気で口にするわけですから、
並木市長の政治的資質を心の底から疑わざるを得ません。

私は9月議会で、「並木市政はブラックボックスだらけ」と散々言い続けました。
今月市民のみなさんに配られた市議会だよりでも、そのことを書きました。
ですが、これまで行政側からも、議会側からも、誰一人反論して来た人はいません。
並木市政、相変わらずブラックボックスだらけです。