◆NHK大河ドラマ・鎌倉殿の13人 第38回 「時を継ぐ者」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。



時政が館で実朝を説得している時に、和田が様子を見に来た。
三浦「わからなくていい、俺に従ってくれ」
和田は義村を突き飛ばし、部屋に入って行った。
和田が実朝と時政を見て「何をされている。刃を向けるなんて、とんでもない」

りくは時政に「書かせるのです。そうでなければ・・・」
そこへ、義時たちが駆けつけ、門の前で待った。
八田は義時に「かまうことはねえ。首を刎ねちゃおうぜえ」

りく「このままでは攻め込まれて終わりです。生き延びるためです」
時政は三浦に「頼みがある」
時政はりくに「京に朝雅がおる。やつらを頼って逃げてくれ。平六がついていてくれる。お前が無事に生き延びたら鎌倉殿を戻して、わしは降参する。ほとぼりが冷めれば、また会える日が来る」
りくは三浦に「京へは参りません」

実朝「武衛とは、親しみを込めて呼ぶものではない」と、上総広常が頼朝のことを呼んでいたことを否定した。
実朝「今はそれよりも羽林だ」

りくは尼御台のところに来た。
「ことを治めるには、自ら命を絶つ。四郎殿は死ぬ気です。こたびのこと、企んだのは全て私。悪いのは私です」

義時は八田に「こちらが手出ししない限り、執権殿は攻め込んで来ない」
政子までもが時政の館に来た。
「殺さないで。頼朝殿は慈悲の心もお持ちでした」

時政が立ち上がった。
「この度を無理強いをしてしまい、申し訳なく存じます。鎌倉殿のしんの強さ感服いたしました。頼朝様をこえる鎌倉殿となりまする」

和田に「お連れしろ」
実朝「じいは(一緒に)来ないのか」
時政「ここでお別れでござる」
和田「参りましょう、ウリン」
時政「小四郎に伝えてくれ、あとは託したと。北条を、鎌倉を引っ張っていくのは、お前だと」

館の門から、鎌倉殿が出てきた。
ケガ無かった。
義時「執権殿は何か言っていたか」
和田「・・・」
義時「忘れたのか」
和田「すまん」
実朝が覚えていて、伝えてくれた。
義時「父上は死にたがっているのだ。まつりごとに私情をはさんではなりません」
「娘として、父の命乞いをしているのです」政子は土下座した。

時政は刀を持って自害しようとした。
八田が後ろから現れ、刀を奪った。「息子でなく、悪かったな」
実朝は御所に戻った。
時政もりくも、囚われの身となった。

初は泰時に「お父上は自分のようになるなって、言いたかったの。ちがう?」

実朝は義時に「時政の処分を軽くしてくれ。私がこうしておるのだ」
文官が集まり、大江「意を唱えるものもでてくるでしょうな」

義時は時政に「伊豆でゆっくり残りの人生をお過ごしください」
時政は、りくが一緒だと聞くと「あれがいれば、わしはそれだけでいい。よう骨を折ってくれたな」
義時「感謝するなら、鎌倉殿や文官方の方に。父上、小四郎は無念にございます。父上にはこの先もずっとそばにいて欲しかった。鎌倉を父上とともに守って行きたかった。ずっと父上の背中を見て参りました。今生の別れにございます。父の手を握ることができません。あなたがその機会を奪った。お恨み申し上げます」
時政「ホーホケキョと泣くのがオス。普段はジャッジャッジャッ、間違いない」

義時はトウを呼んだ。

実衣と政子は、りくにお別れの挨拶。
政子「義母上がいてくれて、父はとても幸せだったと思います」
りく「北条にとついて、良い思い出なんて何もないわ」
最初は険悪なムードだったが、伊豆権現山の話で笑ってから、りく「お世話になりました」

トウが食事を運び、りくを暗殺しに来た。
のえがひょっこり現れて、北条でやっていける秘訣を教わりに来た。
りく「私は北条に嫁いだことを誇りに思っていますよ」
義村もりくのところに来て「俺に借りがある」と意味深なメッセージを残して、トウの持っている刀を抜こうとした。
「何者だ」
2人の激闘になり「俺の女になれ」
トウは逃げ切った。

りくが義時に「私を殺そうとしたでしょう。安心なさい。私はあなたの父上を焚きつけたりはしないわ。このまま坂東の田舎で朽ち果てるなんて、まっぴらごめんだわ。執権を継がなかったそうね。意気地のない親子。根の届くところに大きな力があったら奪い取りなさい。あなたはそこに立つべきお人」
義時「父上と義母の思い、私が引き継ぎます」

義時は文官たちに「京の御所人に文を出し、平賀朝雅を殺す」
京で平賀は殺された。
そのことを聞いた上皇は「調子に乗りおって。許さん」

義時「私はこの鎌倉を守る」
御家人たちの前で宣言した。
義村が意を唱えて立ち上がった。
義時「決して私利私欲で申しているのではない」
これも筋書き通りだったか。


前回の「鎌倉殿の13人」の記事はこちら(2022年10月02日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12767111267.html

では、明日。