◆NHK大河ドラマ・鎌倉殿の13人 第35回 「苦い盃」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

▼政子石


実朝は、政子が書き写した和歌を見た。
一番好きな歌は、頼朝の詠んだ歌だった。
政子「鎌倉殿も、思いを歌にしてみてはいかがですか」
実朝は大きくうなづいた。

のえは、子が欲しいか義時に尋ねた。
義時「子というのは、いたらいたで何かと大変なのだ」
のえ「小四郎殿には太郎様がいらっしゃいます。私はそれで満足」
泰時は、のえの裏の顔を見てしまった。
義時に伝えるべきかどうか、迷っている。

後鳥羽上皇のいとこの千世が鎌倉に到着した。
実朝はなかなか盃を口にしなかった。

畠山重保が、政範が倒れた日の様子を語った。
平賀が「では、これを汁に溶かせばよいのだな」と毒を盛る話をしていたのを聞いてしまった。
平賀に問い詰めると「人に話すと、ご自分の正気を疑われますぞ」

りくは、政範が亡くなったことで落ち込んでいた。
平賀はりくに、重保が毒を盛ったと伝えた。
りく「頭がくるくるする。まことですか」
りくは時政に「政範の仇をとってください」息巻いた。

義時も問い詰めたが、平賀はしらばっくれ京に帰った。

時政は「畠山を討つ、力を貸してくれ」
義時「鎌倉殿の花押が必要。それがないのに勝手に動くことは出来ません」
時房「父上、義母上に振り回されるのはもうやめてください。息子として恥ずかしゅうございます」
時政は怒って出て行った。

義村は畠山のことを「あいつは壇の上では、積極的に漕ぎ手を殺した。それが出来る男だ」
義時「なんとか食い止めないと」
畠山はいくさの支度まで始めてしまった。

義時は三浦にのえを紹介した。
三浦は「(のえの手に)握飯が付いていた」裁縫をしていた、という嘘を見抜いた。

実朝は泰時に「お前の妻は初と言ったな。どんな女だ」
泰時「叱られてばかりです」
実朝「のろけに聞こえてくる」

政子が様子を見に行った。
りくはしらばっくれた。「辛い顔をしていては、バチが当たります。畠山を討つなど、とんでもないこと。もう御家人同士が殺し合うのはたくさん」

実朝は和田宅へ来た。
「少しはハメを外した方がいいんだよ、食い終わったら面白いところにお連れしましょう」
歩き巫女(大竹しのぶ)を紹介した。
泰時が双六が苦手なことを知っていた。
巫女は実朝に「雪の日は出歩くな。災いが待っている」
和田と鶴丸は外で相撲を始めた。
実朝は巫女に、妻をめとったことを相談した。
巫女「これだけは言っておくよ。お前一人の悩みではない。はるか昔から同じことで悩んできた者がいる。この先も同じことで悩むものがいる。悩みというのは、そういうものだ。お前一人ではないんだ、決して。どうだ霧が晴れたか」

義時は時政に「畠山は私欲のない忠義一徹の男。平賀が疑わしい。真偽を確かめないうちに畠山討伐すると、必ず後悔致しますぞ」
時政「あいわかった」

時政「やっぱりわしら、無理のし過ぎじゃねえかな」
りく「次はわたしの番かもしれないのです」

時政は御所に来て、実朝への面会を願い出た。
実衣が断った。
実は実朝が帰って来ていないだけだった。

政子も実衣、時房で話をした。
大江「良い方に考えましょう」
政子「あなたに言われると落ち着きます」
やって来た時政に一同「お引き取りを」
時政「じゃ、そうするか。一旦帰ります」

八田が和田のところに来た「やはり、ここにいましたか」
御所が大騒ぎになっていることを伝えた。

御所に戻った実朝は三善に「すまなかった。こんなに大騒ぎになっていると思わなかった」
時政「探しましたぞ、鎌倉殿。花押をいただきたいものがございまして」
本文を手で隠し、認められることになった。

義時は畠山に、時政を思い留せることが出来た報告をした。
畠山「もし執権殿と戦うことになったら、あなたはどちらにつくおつもりか。執権殿だろう。わたしがあなたならそうする。鎌倉殿を守るために」
畠山「本当に鎌倉のためを思うなら、あなたが戦う相手は」
義時「それ以上は」
畠山「あなたは、わかっている」
義時「それ以上は」


前回の「鎌倉殿の13人」の記事はこちら(2022年9月11日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12763185606.html

では、明日。