◆第98回箱根駅伝 「青山学院大学が6回目の優勝」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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新春恒例の箱根駅伝


シード校と予選会を勝ち抜いた20校と関東学生連合が、大手町を8時にスタート。
芦ノ湖までの109.6キロ。


1区は中央大学の古居大和選手が区間記録を塗り替えた。
2区は駒澤大学の田澤廉選手が区間賞。
出雲駅伝覇者の東京国際大はイエゴン・ヴィンセントがまさかの5位タイと本来の力を出し切れなかった。
5区の山登りは帝京大学の細谷翔馬選手が区間賞でチームを2位に押し上げた。
往路は3区から首位に浮上した青山学院大学がそのまま1位。

復路でも青山学院大学は独走、7区で岸本大紀選手が区間賞の走りで差を広げた。

8区の順天堂大の津田将希選手が、駒澤大学の鈴木芽吹選手を抜かすという番狂わせを見せた。
その後、芽吹選手は前年9月に右大腿疲労骨折を負っていて、その影響か?大ブレーキで6位に沈んだ。


9区戸塚中継所では、日体大が20分に7秒足らずに繰り上げスタートとなった。
青山学院大学の中村唯翔選手が区間新記録で、さらに差を広げた。
國學院大の1年生も平林清登選手が圧巻の走りを見せ、順位を10位から上げ5位へと上げた。

青山学院大学が、総合記録を塗り替える10時間43分42秒の大会新記録で、2年ぶり6度目の優勝に花を添えた。
1位がゴールして胴上げがあって、10分51秒ありCMが入るほど差が開いてしまった。

1位 青山学院大学
2位 順天堂大学
3位 駒澤大学
4位 東洋大学
5位 東京国際大学
6位 中央大学
7位 創価大学
8位 國學院大学
9位 帝京大学
10位 法政大学

東洋大学は、全日本大学駅伝4区で連続区間賞を獲得したスーパールーキー石田洸介が補欠登録のままだった。
東海大学は10区の吉富選手が低血糖症で失速して、まさかの11位となった。
駿河台大学は初出場ながら、タスキを途切れさせなかった。

サッポロのCM:俳優・妻夫木聡さんの大人エレベーターは、いつの間にか「年齢のフロア」から「年号のフロア」に変わっていた。

原晋監督の思い描いていた通りのレース展開での新記録となった。
明日は監督や選手、テレビ出演に大忙しのことだろう。


「箱根駅伝のルートにあるキリンビール」の記事はこちら(2020年2月26日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12577389625.html

「箱根駅伝・権太坂」の記事はこちら(2018年1月2日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12339774206.html

では、明日。