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2021年12月29日 村田諒太 VS ゴロフキン
さいたまスーパーアリーナで行われることが決定した。
海外のボクシングはよくわかりません。
村田選手の試合があるたびに、この名前を聞くので、調べてみました。
ゲンナジー・ゴロフキンは、カザフスタン出身の選手・39歳。
現IBF世界ミドル級王者。
アメリカでトレーニング中。
石のように硬いパンチが特徴。
これまで3団体の王座統一も果たした。
WBAの王座は2018年9月に陥落するまで19回連続で防衛した実績がある。
ボクシング界のスーパースターとして君臨してきた。
プロでの戦績は43戦41勝1敗1引き分けで、このうち36勝がKO勝ち。
<日本人との対戦はあるのか>
2012年5月12日、元日本王者で、東洋太平洋ミドル級王者でもあった淵上誠が、当時WBA王者だったゴロフキンに挑戦。
淵上は3回1分17秒で痛烈なTKO負けを喫した。
2013年3月30日にモナコにて行われたWBA世界ミドル級タイトルマッチでは、石田順裕が挑戦したが、3ラウンドで失神KOしている。
<敗北とは?>
2017年9月、サウル“カネロ”アルバレスとの試合。
ゴロフキン有利と見られていた試合は終わってみれば三者三様のドロー。
ジャッジの一人がゴロフキンに118-110という大差をつけたことが物議をかもし「ゴロフキンのほうが優勢だった」という意見が多かったものの、キャリア初のドローはゴロフキンのプライドを傷つけた。
そして1年後の2018年9月に再戦が組まれた。ゴロフキンは若きカネロに判定負けを喫した。
2019年にIBF王座を取り戻している。
カネロと決着をつけるべく第3戦を待ち望んでいるとも言われている。
村田諒太はWBAミドル級のスーパー王者。
当日はゴロフキンとの王座統一戦となる。
amazonプライムビデオで独占生配信される。
地上波のテレビ生中継は無い・フジテレビで時間遅れの放送があるか?
35歳の村田にとっては、ビッグマッチがようやく決まったが、勝敗に関係無くラストマッチかもしれない。
amazonプライム、これのために契約すべきか?
DAZNで放送されるんじゃなかったのか?
NHKスペシャル「村田諒太・父と子でつかんだ世界王座」の記事はこちら(2017年10月29日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12323775995.html
では、明日。