◆黒川検事長への処分が訓告とは意外 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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たまには政治の話題。
ちょっと耳を疑う処分だったから。

検察庁法改正案に反対する有名人を始めとしたツイッターデモから、法案の今国会成立断念となって、さらに意外な展開となった。

黒川弘務東京高検検事長が緊急事態宣言発令中に、朝日新聞の記者、産経新聞の記者と賭け麻雀をやっていたことが週刊文春でスクープされた。
4人は月に2~3回のペースで3年間、卓を囲んでいて、産経新聞が用意したハイヤーで帰宅したようだ。
産経新聞の論説委員はニッポン放送のラジオ番組で「ここまでしないと検察への独自取材はできない」との苦しい弁明をしていた。

黒川氏は記事を認め、辞表を提出した。

法務省が出したのは懲戒かと思ったら、訓告という不思議な処分。
本日の日経新聞は、社説で「辞任では済まない黒川検事長の振る舞い」、夕刊でも「黒川検事長 なぜ訓告」と書いている。
これって接待であり、収賄罪が成立してもおかしくないのではないのだろうか。
日刊ゲンダイによると、退職金は6700万円を超えるとしている。
訓告の場合は全額支給される。


そして、新たな官邸の守護神として、辻裕教法務事務次官の名前が挙がっている。
日刊ゲンダイによると、河井克行・案里夫妻の公選法違反事件で、逮捕せず在宅起訴で済ませるように検察に働きかけていると疑われている人物だと言う。

日刊スポーツによると、黒川氏辞任の引き金になった週刊文春・5月28日号・52万1000部が完売になったようだ。


刑事コロンボ 「秒読みの殺人/殺人処方箋」の記事はこちら(2019年1月27日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12435248338.html

では、明日。