【閉店:歴史のある大衆酒場】白楽・世界長 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

東急東横線白楽駅を降りて六角橋に向かって旧綱島街道の傾斜を降りる途中にある。
1968年(昭和43年)に創業した大衆酒場。
『吉田類の酒場放浪紀』でも紹介された。


1818年(文化2年)創業の神戸市灘区の世界長酒造。
1957年(昭和32年)日本初の南極観測船「宗谷」に積まれた日本酒。
1995年の震災により酒造りを断念した世界長酒造は、今は沢の鶴が受け継いでいる。
この店が世界長を屋号にしているのは宣伝酒場だったからで、開店当初は世界長だけを置いていたそうだ。

▼出入口を背に、左は7メートルの檜カウンター


▼右は座敷席
 奥には個室がある


コートは預かってくれた。
カウンターに着席。
奥は予約らしいので、手前の寒い席。
ストーブが置いてあった。
紙製のランチョンマット。
分煙なし・この日の喫煙者は、離れた1名のみだったので助かった。


▼厳選された和食に合う日本酒


<金額は初めから税込>
▼生中 550円
 生小 400円


▼お通し 350円x2
 酢みそ・キュウリ


▼おさしみ・三点盛り 1000円
 エビ、赤身、ブリ


▼山形・玉こんにゃく 530円
 味しみしみ


▼納豆の磯辺揚げ 450円
 複雑な味
 予想していなかった辛子のために嫁さん悶絶


▼辛口高砂(静岡)600円
 やや薄口


▼自家製つくね焼き玉子添え 650円
 タレが濃かった
 軟骨も入っていて、食べ応えあった


▼玉子オープン


女将は常連さんとのトークが盛り上がって、隣に座り込んでいた。

会計:4880円
クレジットカードOK

僕がカード払いを告げた時に、女将が別の人を呼ぶかと思ったら、普通に対応してくれて、ちょっと意外だった。
これまで別の店で、カード操作に不慣れな年配が若手に交代するのはよくあったから。

住所:横浜市神奈川区六角橋1-6-13


ある日嫁さんが表参道を歩いていたら美容院のカットモデル(半額カット)として声かけられて、応じてみた。
行って見たら、高級感のある店でビックリしたそうだ。

★2022年追記
 白楽・世界長は2021年で閉店
 その場所で京都ラーメン森井が2022年2月11日オープン
 世界長の自社ビルだったのに



近所のカルバドスの記事はこちら(2017年2月28日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12250695422.html

では、明日。