「ネタバレ有り」の記事。
リック(レオナルド・ディカプリオ)は毎日のように撮影がある。
全盛期は過ぎてしまって、ほとんどが悪役。
レギュラーだったテレビシリーズも終わろうとしている。
クリフ(ブラッド・ピット)はリックを自宅まで送り届けた後、オンボロオープンカーで自宅に帰るのが日課。
愛犬・ブランディがなついていて、自分の料理を作りながら、ブランディのご飯を出す。
指鳴らしが食べていい合図となる。
クリフは食器を使わずに鍋とフォークでテレビを見ながら食べる。
クリフは「スタントプロデューサーの女房を殺した男」と言われている。
ブルースリーと3番勝負の戦いをして、スタントプロデューサーの奥さんの車を壊して、職を失った。
ポランスキー監督とシャロン・テート(マーゴット・ロビー)は夜にプレイボーイ誌のパーティに出かけた。
テートの元カレも踊っていて、監督と不仲になるのを狙っている。
またテートは日中1人で映画館に行き、自分の出演作を見て、客席の反応を確認した。
リックは8歳の子役のマベラスと控え室で出会い、意外なことに刺激を受け、最高の演技をした。
クリフは、プッシーキャットを車で拾って、スパーン映画牧場へ送った。
牧場はカルト集団・マンソンファミリーのアジトになっていた。
盲目の男優を起こしてしまい、怒りを買った?
ファミリーのメンバーから車をパンクさせられた。
リックはテレビ「FBI」での悪役が気に入られ、イタリア映画へのオファーを受けた。
イタリアに行ってマカロニウエスタン5作の映画に出て、結婚した。
イタリアとアメリカとの往復という選択肢は無かったのだろうか。
3人はハリウッドに戻た。
運命の8月9日、新妻は時差ボケで寝ている間、2人はメキシコ料理店へ出かけた。
コンビ解散が決まっていた2人とも泥酔して、タクシーで帰った。
その夜、マンソンファミリーの4人がリーダーの命を受けて、ハリウッドの住民を殺害に来た。
1人は作戦を決行する前に逃げ出した。
タランティーノ新解釈で、殺し屋はリックの家に入って来た。
ポランスキー宅は厳重な門でガードされている。
愛犬ブランディの大活躍で、無事に殺し屋は退治できた。
裏庭のプールにいたリックは無傷で済んだが、殺し屋のうちの東洋系の女性を火炎放射器で丸焦げにした。
クリフは赤毛の女性に腰を刺されたが急所は外したようで、救急車で搬送された。
この時代は、現在のように警備員を雇うセレブは存在しなかったようだ。
パトカーと救急車が駆けつける大騒ぎがひと段落して、隣のメンバーが何事かとリックに訪ねに来て、リックはテートらと飲み直すことになった。
タランティーノ監督のアレンジにより、女優テートは狙われずに、リックの邸宅が襲われたことにより、びっくり。
見た直後の記事はこちら(2019年9月2日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12517915491.html
では、また明日